らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

最終回まつり part3

2015-01-06 | ドラマ
「すべてがFになる」
これね~
結論から言うと
ドラマ化 やっぱ無理だったように思う

なんていうか
薄っぺらい感じと言うか
安っぽい感じと言うか

2話で一冊の内容を表現しようってとこに無理があったような気もするし
記述ミステリーなとこもあるから
(有限と微少のパン)で儀同世津子のお隣さんが
引っ越しのあいさつでインターホンに映った姿と声で
気が付いた人もいたと思う
彼女が真賀田四季博士だと

本だとそこが最後まで読まないと分からないので
なんか早々にネタバレした感じで
ちょっとね


「Nのために」

最後が穏やかに終わってホッとした 

最後の時を成瀬君と過ごしてほしいと思ったから
あの最後の海辺のデッキテラスで抱き寄せるシーンは良かった

これ
出来れば
ノンストップで観た後
もう一度 頭から見ると面白いかも

ああ ここで 
だからそういう顔をしたのかとか
微妙な感情の動きが よく読み取れる

初めて見てもそこは幽かにわかるのだけど
もう一度じっくり観るのもいい

今期 一番かもしれない

湊かなえさん原作で「夜行観覧車」はあまり面白いと思えなかったし
感情移入ができにくかったけど
これは かなり
胸に迫ってきた

ここから出たい 
下を向かない 上を 前を って気持ち

そして
親子の関係
共依存の関係

情と愛と罪と罰と

彼女の本はそこをえぐるから
ときに
ものすごく痛くて苦しくてキツイ

原作を読んでみたくなった


さて
冬ドラマがそろそろ始まる

どんなドラマが待っているのか
楽しみ


そうそう
明けましたな 年が
↑ 今頃?しかも 最初じゃなくて ここに書く?
  相変わらずやな~
  ↑ ええやん 無理せんのが一番やねんから
    ↑ ま そらそうやけど

では 今年も 楽しんでいきましょー

 

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