今月末締切の毎日写真コンテスト、募集要項を見ていたら気になる一文を発見。
「今回から入賞者は・・・展示料10,000円が必要です。・・・期日までに送金がない場合は入賞を取り消します」
最高賞の内閣総理大臣賞こそ賞金30万円だが、もっとも一般的な入選は賞状と副賞のみで賞金なし。
みなさん、応募されるのかな？
「今回から入賞者は・・・展示料10,000円が必要です。・・・期日までに送金がない場合は入賞を取り消します」
最高賞の内閣総理大臣賞こそ賞金30万円だが、もっとも一般的な入選は賞状と副賞のみで賞金なし。
みなさん、応募されるのかな？
絵画とか彫刻、書道などの公募展では、出品料というものがかかります。開催規模にもよりますが、数千円から数万円です。これは、大人の公募展だけでなく、教育現場である小中高生の公募展でも広く行われています。
写真の場合は、機材や材料メーカーなどスポンサーの協賛があるので、これまで出品料云々ということはあまりなかったように思います。
けれど、世知辛い世の中、スポンサーもお金を出し渋っているみたいですね。
公募展の主催者としても、コストの兼ね合いとして辛いところだとは思います。
しかし、これまでの慣習があるため、応募者から出品料を徴収していては、出品点数が減る恐れが多分にあるので、入選者から展示料をいただくことにしたのでしょう。
これまでは、写真コンテストで、小遣い稼ぎもできましたが、今後は、だんだん難しくなっていくのかもしれませんね。