基本色のベタ塗りを行ないましたが、まずは履帯、
いつもの履帯色をベタ塗り後、クロームシルバーを半ドライブラシ。

でも、やっぱり色が濃いと言うか黒っぽい。

いつもの履帯色をベタ塗り後、クロームシルバーを半ドライブラシ。
肝心の車体ですが、米軍のOD色はいつも悩んでしまいます。
タミヤアクリルのオリーブドラブはどうも色が濃過ぎる気がするのですが、とりあえず様子を見てから調色しようと軽い気持ちで車体下部を塗装。

やっぱちょっと暗いかなと思いつつも、面倒臭い気持ちが先に立ち車体上部と砲塔もベタ塗り、しかもご丁寧に2度塗りまで。

でも、やっぱり色が濃いと言うか黒っぽい。
(写真は明るめに写ってます)
いつものようにドライブラシで色ムラを付けて行くのでこれくらいでも良いかもと思いつつ、塗り直すかどうか要検討であります。
車体下部は何も考えず転輪のゴム部分まで塗り分けてしまったのがちょいと引っ掛かったり(汗)。
60年代のベトナム期ならこんな色でも良いような気もしますが、今回についてはちょっとイメージが違いそう・・・さてどうしたものか?。
てな事で、悩みつつ次回に続きます。
どうなりますやら。
同じ陸軍でも航空隊は全然違う色になってますし、年代によっても違いがあるようです。
緑色が強い物と茶色が強い物に分かれますが、同じ緑系でも明るさは色々のようです。
もしかすると元の色は同じでも退色によって違って見えるのかも知れません。
クラキン様も仰っておられますが、これだッ!って云うのはなかなか難しいですね(^^;
いくら似せようとしても逃げ水のように近づけない、最後は自分の感覚で選ぶしかないんじゃないのかと...
この点、欧米のモデラーさんの作品なんか、そりゃスゴイ作品も有りますが、
けっこう自分独自の美意識というか感覚で色で塗っているような気がします。
足回りを拝見して、リターンローラーの数に驚きました、こんなに多かったっけ?
4号戦車とまではいかないけど、これは塗り分けが大変だったろうと思います、
ご苦労様でした。
実物を見たことが一度もないと言うのが一番の迷いの素であるのかもです。
YouTubeでTankFestの動画を見ても同じ車両が光の当たり方でいろんな色に見えてしまいます。おまけにそこへ汚れが加わっているのでもうカオスの極みです(笑)。
ペンキの色も工場が違うとか生産管理が甘いとかで生産ロットが違うだけで別の色になっていたりして・・・。
なので、あまり神経質になる必要もないのですが、問題は自分のイメージが優柔不断だったりして(笑)。
なるほど、となると一番の問題はやっぱり自分の感覚がしっかりしていないってことになりそうです(笑)。
いつもの成り行き任せで、あまり考え過ぎない方が良さそうです。
>リターンローラーの数に驚きました、こんなに多かったっけ?<
片側5ヶあります。確かに多いですね。
塗り分けは筆塗りなのでマスキングも要らないし苦痛になるほどではありませんでした。