Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

モスキートぶんぶん計画 その4

2021年10月09日 12時12分52秒 | プラモ(空もの)
前回の投降ちゃう投稿後の日曜日も含め連日寝る前の30分~1時間を作業時間にあて、少しづつ進めておりました。
ここらで記事にまとめておきます。

まずは新兵器、UVレジン接着剤とUVライトのセット「BONDIC」を購入してしまいました。

ヨドバシで3000円弱・・・たいした金額じゃないと言えばそうですが、そこそこのキット1ヶ分というのはやっぱりキツイ。
が、しかし、結果は正解。普通の接着剤では不可能な事ができます。
で、どうなるのかって、そ、それが・・・作業でテンパってしまい肝心なところの写真を撮り忘れ、主翼の上下を接着してしまいました・・・(汗!)。

主翼内部で写真の着陸灯のパーツと光学繊維の先端をUVレジンでこんな具合に繋いでいます。

光学繊維は断面だけが光るのでなるべく断面が透明パーツに直接接するようにするのがポイントでしょうか。
光学繊維は普通の接着剤ではなかなかうまくくっ付いてくれないのとUVレジンは透明度が高いのでこんな使い方に最適と思われます。

胴体内の収めるLEDをひとまとめにしてます。

胴体内での収まり具合、安物のリード線が太過ぎ、これでおさまるのかどうかちょい不安。
教訓その1:リード線は可能な限り細いものが良い。

わかりにくい写真ですが、LEDと光学繊維をUVレジンで接合したところ。


余談ですが、なんだかんだの作業中にまたしても・・・今度は航法士の足を切断・・・

義足を伸ばしランナーで工作、今度のは操縦士のより少しリアルになりました(笑)。


それはともかく接合前の胴体と主翼。胴体内はリード線やら光学繊維が縺れ合って凄い状態。

写真撮ってませんが、こんな状態の中でのリード線の半田付けは、うっかりコテ先をプラパーツに当てたりしたらって感じで緊張感が半端ないのでした。

胴体の接合は仮組状態でしっかり押さえたまま、流し込み接着剤を使いマステでしっかり固定しながら作業完了。
リード線、LED、光学繊維の束を無理やり押し込んでギリギリ収まりましたが反発力がなかなかでありました(笑)。

士の字にする前に今回はちゃんとアンテナ線も張ってみようということで黒猫2号さんを真似してマイクロヒートンを作成。

ダイソーで売ってた0.28mmの銅線を0.5mmの真鍮線を軸にしてクリクリ捩じって作ってます。
0.5mm径のピンバイスで左水平尾翼と垂直尾翼の穴を開けて埋め込みました。


やっとこさ、士の字に漕ぎ付けました。


士の字の裏側、ベースへの支柱は作業性を考慮してインロー式の差し込み取り外し方式。


一応ここでプロペラの作動テスト。

この角度なら回ってるプロペラが見えます。

ちなみに義足手術した航法士の見え方はこんな感じ。

キャノピーが被されば何もわからないでしょう。その前にごく軽めにウォッシングしといた方が良さそうです。

問題はLEDというか光学繊維。

光ってはいるのですが、普通の室内照明下では写真に写りません。
真っ暗闇で撮影・・・何がなんだか・・・(笑)。

LEDの照度が足りないのか、やはり0.5mm径の光学繊維では細すぎるのか・・・一応1ヶ所あたり2本に増やしたんやけどね・・・透明パーツと接合成形して光が拡散してくれればもう少しマシに見える可能性もありますが、どうなることやら。
それにしてもLEDと光学繊維は余計だったかも・・・モーターだけなら楽勝だったのに、結果としてはちょっとね・・・。

ま、でも、ここまで来ればあとは今までと大して変わりないような・・・、
あっ、ベースを考えねば・・・まだまだすんなりとは進めませんね。

明日もお休み日曜日、さてさて集中作業でどこまで行きますやら・・・、
おっ、それともケッテン派の逆襲とか・・・(笑)。

本日のBGM

最高ですねん、これ。