Junky Monologue

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タミヤの象さん、進捗状況

2021年04月24日 16時46分43秒 | プラモ(独軍車両)
プラモ記事が当初の予想を超えて増えてきたので、カテゴリーを整理し直しました。

タミヤ1/35エレファントは履帯を除いてほぼ組み上がり。

大きさの割にはパーツ数も少なくあっという間に組み上がりと言いたいところですが、細かなパーツのゲートやらパーティングラインの処理に思いのほか時間がかかったように感じるのはずっと古い完成済みのリペイントばかりしていたせいでしょうか。
よく考えると組立から始めるのは今年初めてだったりして。


ところでこの車両のサスペンションは面白い構造をしてますね。
タミヤの解説書によると縦置きトーションバーとのことですが、この外観からはどういうメカニズムなのか想像が難しいです。通常のトーションバーは車体を横断するように貫通してますが、これはその名の通り縦置き・・・アーム内に歯車があって捩じり方向に力の向きを変えているのでしょうか?、それとも単純に4号戦車のサスの板バネがトーションバーに変わっただけ?、捩じりではなくたわむ(曲がる)ようになってるんでしょうか?。
さすがフェルデナント・ポルシェはユニーク(奇妙?)な構造を考えます。トーションバーをどうしても外装式にしたかったんですね。
外装式は確かに合理的ではありますが、この場合はトラベル長が短くなって地面への追随が悪くなったりしないのかな?。こういう大重量の車両では大事な要素のようにも思われますが、はたして?。

余談はさておき、お次はいよいよ塗装工程ではありますが、履帯が今や主流となった部分連結式、軟質樹脂のベルト式と違って組み上げると外せなくなってしまうので、まずは足回りを塗装しながら組んで行こうかと思います。
明日の日曜日は若干家の用事もあったりするので、どこまで進みますやら・・・。

本日のBGM

いつかのチック・コリアの流れもあってか最近ウェザーリポートにプチ嵌まり。
ベースのミロスラフ・ヴィトゥースが全曲参加した最後のアルバム(これの次のアルバムでジョー・ザヴィヌルと喧嘩して途中降板だったかな?)。
やや地味なアルバムですが、ともかく70年代の臭いが濃厚で面白いです。
あくまで「オールドファンには」という前提が必要ですが・・・(笑)。


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