Junky Monologue

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タミヤ1/35 タイガーⅠ 極初期型 その1

2023年07月28日 17時44分36秒 | プラモ(独軍車両)

飛行機を作るなら九十四式水偵にしようと思ってました。

でも、せっかくのカタパルト付のキットなのでカタパルト上でプロペラを回して尚且つカタパルトと機体は着脱式にしたいと考えた時にリード線の取り回しをどうするか結論を見い出せず今回は見送りといたしました。

今までなら後先考えず先に手が動いるはずなので、やはり気力不足は否めないのかもしれません。やっぱり今は飛行機を作るには心許ないものがありそうです。
単なる慣れの問題かもしれませんが飛行機を作るとなると何故か気構えてしまうのでした。
気力=体力でもありますので、この状態を暑さのせいと考えることにして飛行機作りは少なくとも涼しくなるのを待った方が良さそうという結論でありました。
 
なので次は先日入手したばかりのコレにしました。
なんとなくざっくり大らかに作れそうな気がしたり、タミヤだし・・・近頃の中華キットに比較して大味だとか省略が多いとかいわれますがそんな事はまったく気にしません(笑)。
そもそもAFVなら気力は必要ないのかって・・・それこそ慣れというものでございましょう、AFVならいつでもなんとかなるというか割り切って作れるというか・・・(笑)。
 
重厚な複列転輪は組んでしまうと筆が入らなくなりそうなので転輪の陰になる車体下部側面を先に軽く塗装してしまいました。
色をどうしようか瞬間考えましたが、タミヤアクリルのライトブラウン(DAK1942〜)をそのまま使ってみる事にしました。
昔ながらのダークイエロー(タミヤアクリル)よりだいぶ赤味が強くて、デザートイエロー(タミヤアクリル)に近い感じです。
完成時にはほとんど見えないので今は汚しまでは行いません。
hajmeさんはサンド系2色の迷彩塗装にされていましたが、私は単色で行くことにしました。
 
転輪もランナー状態で先に塗ってしまいました。
昨年作った後期型と違って転輪そのものの数も多く縁のゴムを塗り分けないといけなかったり若干面倒も多いですが、不思議とこういう単純作業は苦にならなかったりです。
それにしも塗り分けが荒っぽくて乱れまくってますが、そんな事を気にしちゃいけません。
後からいくらでも誤魔化せるのが天下のAFV・・・って、あとでしっかり調整しときます(笑)。
今週はこれにて終了。
さて、どうなって行きますやら。
今回は(も?)ゆる〜く行きます(笑)。


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6 コメント

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Unknown (hajime)
2023-07-28 22:03:32
>後からいくらでも誤魔化せるのが天下のAFV<
確かにここがAFVの便利wwなところですよね。
なんせ最初は綺麗に塗装して、それからどんどん汚していくのですから気が楽です。
パーツ破損も場所によってはバトルダメージにできるし、歴戦の強者にも化けることもできます。

それに比べて飛行機は、すご〜く気を使いますよね。
塗り分けも多いし、何しろ塗装しながら組立ていかなければなりません。
私の場合、塗装はAFVの癖でどうしても汚し過ぎてしまう傾向があります。
でもそれが飛行機なんですよね。
完成させるのは大変ですが、完成させたキットが少しずつ増えるのにしたがってAFVとは違う楽しさを味わいました。
それでもやはり私もAFVよりは飛行機の方が、作るためには強い気力が必要となりそうです。
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hajimeさん、こんばんは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-07-29 02:46:59
まいど、ありがとうございます。
色々とお気遣いさせてしまって申し訳ありません。

飛行機を作る時はパーツの合わせ方ひとつとっても僅かなズレや隙間が気になってしまったり、その処理の仕方もちゃんと手順を考えて実行しないといけなかったりで、とにかく集中力と構想力を要求されてしまいますよね。
その点AFVを作る時に大らかに構える事ができるのは単に「慣れ」によるものばかりとも言えないような気がしたりですが、どうなんでしょうね。

>完成させるのは大変ですが、完成させたキットが少しずつ増えるのにしたがってAFVとは違う楽しさを味わいました。<
確かに完成した時の達成感はそれに費やした集中力の量に比例するのかもしれませんね。

>作るためには強い気力が必要となりそうです。<
飛行機作りはその時々の精神的コンディションのバロメーターと言えそうです。
だからどうと言う訳でもないのですが・・・。
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Unknown (黒猫2号)
2023-07-29 17:51:47
こんばんは、Choro-Poo様

カタパルト付きキットなんて!水蒸気ファンには夢みたいなコラボ?製品が有ったのですね(^^)
けど、タイガー(笑)

>なんとなくざっくり大らかに作れそうな気がしたり、タミヤだし・・・<
もうそれ以上何を望むことが有るでしょうか!
近頃(と云うほどでもないけど)の中華キットを、つい昨日まで作っていたワタシが言うのだから間違いありません(;'∀')
ここはひとつ気の向くジャンルで英気を養う事が肝要と愚考する次第です(^^;。
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おっ! (0-sen(零銭))
2023-07-31 14:42:25
Choro-Poo殿、お暑うございます。
トップの九十四式水偵を見て、おっ!、これを作るんや!と思ったんですが、読み進めて行くに連れ、虎Ⅰかい!ってなことで、フェイント攻撃にやられてしまいました。😅
皆さんの飛行機キットに対しての考えを拝見させて頂きましたが、おお!そうなんやって改めて飛行機(大戦機)好きの私には目から鱗でした。確かに、飛行機には飛行機の、AFVにはAFVの作り方は存在するでしょうし、車や船、それ以外のジャンル(ガンプラなど)にもそのジャンルに沿った作り方のようなものは存在するとは思いますが、基本はパーツをくっつけ、合わせ目を消す、塗装すると言う部分は共通事項だと思います。完成して悦に入るか、はたまた落ち込むかはその時の状況によるでしょうが、完成させると言う最終目的は同じですよね。
私も息抜き程度にAFVキットを作りますので、皆さんが仰っていることは良くわかります。ジャンルは違えどもあくまでもプラモと言う共通の趣味の世界、好きに楽しむのがよろしいのではないでしょうか?
何を言いたいのか、支離滅裂になっちゃいましたが、虎Ⅰ製作、楽しみにしております。失礼しました。
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黒猫2号さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-08-02 16:26:39
リコメがすっかり遅くなり、申し訳ございません。
夜勤4連戦が今朝終了し、さっきひと眠りから醒めたところです。

>カタパルト付きキットなんて!水蒸気ファンには夢みたいなコラボ?製品<
40年くらい昔に発売された古いキットの再発ものですが、その頃のキットって意外に気の利いたものが多かったような気がしたりです。
因みに付属のカタパルトは呉式二号射出機5型と呼ばれるものだそうで、日本海軍で戦艦から軽巡まで最も多く使われたタイプだそうです。
で、射出には水蒸気ではなく火薬を使用したようです。

>ここはひとつ気の向くジャンルで英気を養う事が肝要と愚考する次第です(^^;。<
ありがとうございます。気を抜いて掛かるって訳ではないですが、ホームグラウンドで特別な冒険は行わないという方針のつもりですがどうなりますやら(笑)。
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0-sen(零銭)さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-08-02 16:52:43
せっかくいただいたコメントにレスが遅くて申し訳ございません。
毎週の夜勤4連戦中はどうしても反応が鈍くなります、平にご容赦くださいませ(汗)。

>虎Ⅰかい!ってなことで、フェイント攻撃にやられてしまいました。<
たいへん失礼いたしました。でもカタパルト付九十四式水偵はハセガワの再販を以前から待ち焦がれていたキットなので、しっかりした構想の基で作り上げたいのでした。
じっくり時間を掛けて気持ちを高めて行くためとご理解頂ければ助かります(汗)。

>ジャンルは違えどもあくまでもプラモと言う共通の趣味の世界、好きに楽しむのがよろしいのではないでしょうか?<
おっしゃる通りでございます。私の場合、飛行機とAFVとでは基本的に方法論として何ら変わる部分はないのですが、なんとなく手順の部分から来る慣れ不慣れというものがあるようです。
個人的に難易度の高いジャンルはクルマと艦船でしょうか、ピカピカ塗装が全くイメージ出来ないという意味でカーモデルのハードルが一番高いような気が・・・基本、汚れもカッコ良さのうちと言えるミリタリーモデル意外はダメそうですね(笑)。
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