制作中のハセガワ1/72 AH-64アパッチロングボウについて実機との相違部分が気になってちょっとだけ調べてみた。
まず機首側からキットの形状
30mmチェーンガンに給弾ベルトもどきを追加しました、細切れにしたプラ板を積層しただけですが・・・(汗!)。
あと機関部の周りにあるガードも追加したいところですが、形状がちゃんとわかる写真が見つからないのでひとまずパス。
話が逸れました、それはともかくコクピット下にある張り出し部分の形状に注目して実機の写真。
ご覧の通りこの張り出し部分が実機はキットよりも随分大きくて機首のセンサー直後からスタブウイングの後ろ側まで続いていて上下幅も随分大きくなってます。
このバルジ部分の後方からの比較写真
IRサプレッサーも今の実機は上を向いてるようです。
こんな大がかりな整形手術を行う腕は毛頭ないので、このまま行くしかございません。
どうやらこのハセガワのキットは試作機のYAH-64あたりをモデルにしているような感じ。
ま、古くて安いキットなのである程度覚悟はしておりましたが、こんなに違っているとはね・・・。
YAH-64にロングボウシステムをテスト搭載したという架空機体ということにしておきましょう。
プラモはこういう割り切りが大事なのでありました(笑)。
これがYAH-64。張り出し部分の形状が同じです。
ま、一応塗装の一歩手前まではやっては来ましたが・・・。ローターは乗っけてあるだけです。
新たな問題がテイルローター。シャフト周辺がただの棒だけ・・・。
実機のテイルローターにご注目。
ま、そっくりはとても狙えませんけどね、ちょっと雰囲気だけでも加えられたら・・・と。
って感じで本日も途中座礁です(笑)。
本日のBGM
オリンピック繋がりで上原ひろみ。
サイモン・フィリップスとアンソニー・ジャクソンのおっさんコンビを引き連れたトリオプロジェクトのたぶん2枚目のアルバム。
何枚か持ってる彼女のアルバムの中で一番好きかも。
とにかくパワーが底なし。
暑さを熱さで吹っ飛ばす、油田火災を爆破で吹き消しちゃうような演奏(笑)。
まず機首側からキットの形状
30mmチェーンガンに給弾ベルトもどきを追加しました、細切れにしたプラ板を積層しただけですが・・・(汗!)。
あと機関部の周りにあるガードも追加したいところですが、形状がちゃんとわかる写真が見つからないのでひとまずパス。
話が逸れました、それはともかくコクピット下にある張り出し部分の形状に注目して実機の写真。
ご覧の通りこの張り出し部分が実機はキットよりも随分大きくて機首のセンサー直後からスタブウイングの後ろ側まで続いていて上下幅も随分大きくなってます。
このバルジ部分の後方からの比較写真
IRサプレッサーも今の実機は上を向いてるようです。
こんな大がかりな整形手術を行う腕は毛頭ないので、このまま行くしかございません。
どうやらこのハセガワのキットは試作機のYAH-64あたりをモデルにしているような感じ。
ま、古くて安いキットなのである程度覚悟はしておりましたが、こんなに違っているとはね・・・。
YAH-64にロングボウシステムをテスト搭載したという架空機体ということにしておきましょう。
プラモはこういう割り切りが大事なのでありました(笑)。
これがYAH-64。張り出し部分の形状が同じです。
ま、一応塗装の一歩手前まではやっては来ましたが・・・。ローターは乗っけてあるだけです。
新たな問題がテイルローター。シャフト周辺がただの棒だけ・・・。
実機のテイルローターにご注目。
ま、そっくりはとても狙えませんけどね、ちょっと雰囲気だけでも加えられたら・・・と。
って感じで本日も途中座礁です(笑)。
本日のBGM
オリンピック繋がりで上原ひろみ。
サイモン・フィリップスとアンソニー・ジャクソンのおっさんコンビを引き連れたトリオプロジェクトのたぶん2枚目のアルバム。
何枚か持ってる彼女のアルバムの中で一番好きかも。
とにかくパワーが底なし。
暑さを熱さで吹っ飛ばす、油田火災を爆破で吹き消しちゃうような演奏(笑)。
かといってミクロなパーツにされても肉眼と指先で作業できないのでは困るんですよねぇ。
さて、棒状のテイルローターがどのように処理されるのか楽しみです(ワクワク)。
こんなに違っているとは!「これはあんまりだ」の世界ですね
昔、イタレリがよく試作機状態のキットを現用機デカールを付けて発売し
色々言われていましたが、ハセガワお前もか!ですか
しかもロングボウでこれをやるとは、ちょっとねぇ~です(_ _)
スケールモデルを軽んじたその姿勢は
お色気フィギュアと再販に流れてしまった、今ハセガワの元になっている様な気がします。
あまり気にすると精神衛生上良くないので、プラモと割り切って、「自分の作品が全て正しい」と言い張ってしまうのも良いと思います。
どういう省略を行うか?、実物より実物っぽく見せるためのデフォルメはメーカーのセンスが問われる部分です。その部分ではやはりタミヤが最高ですね。
テイルローターの細工は最小限のでっち上げで済まそうと思います。
ま、いろいろありますが、メーカーさんもたいへんなのでしょう。
ハセガワさんにはお色気シリーズでも何でも体力付け直して「飛行機のハセガワ」と言われたかつての勢いを取り戻して欲しいですけど、どうなんでしょうね。
今回のキットは製品名が「AH-64アパッチロングボウ」でして「AH-64D」という表記はどこにもなかったのでしょうがないですね。でもこれ明らかに優良誤認表示なのは間違いないです。
たかがプラモですが、それを生業にするなら馬鹿にしちゃいけませんよね。
昔よくあったパターンです。現用物なんかだと話題性がある内に早く製品化しようと量産化仕様がはっきりする前にモデル化してしまうという・・・。
ま、今回は半分わかった上で購入しているのでまったく気にしておりません。
私の場合、スケールモデルも模型である事自体がフィクションだという考えを持っております・・・でないとお気楽に作れなくなりますので・・・(笑!)。