Junky Monologue

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タミヤ1/35 Mk.Ⅳ Male その5

2022年12月10日 23時18分21秒 | プラモ(英軍車両)

平日の間、妙に落ち着かず記事にまとめる時間を持てず日が空いてしまいましたが、

Mk.Ⅳの作業は地味に続けておりました。

ひとまず、履帯を装着してみたところ。

履帯の張力調整後、軸受け部分にパーツを合成ゴム系接着剤でパーツを貼り付けました。

履帯の連結枚数はインストでは片側87枚とありましたが、足りない訳ではなかったのですが、かなりキツイ感じだったので1枚足して88枚としました。上の写真の1枚だけ色が違うというか無塗装の部分が新たに挿入した1枚です。

 

車体前方の両側面に敵味方識別用の紅白マーキングを塗装しました。

隠蔽力の弱い色なので厚塗りになってモッサリしてますが、汚してしまえば気にならないでしょう。

塗装色については一応インストの指示通りの色としましたが、

泥縄ながらたまたま見てしまったYouTubeの動画にこんなのがありました。

これはイギリスのボーヴィントンの車両でしょうか?(もしかしたらレプリカ?)。

ずいぶん緑がかっていて、第2次大戦時の塗装色に近い印象を受けます。

もうひとつYouTube動画。

Mk.ⅣではなくMk.Ⅸという兵員輸送タイプですが、こっちは茶色っぽい時のOD色のような色です。

どっちにしてもタミヤの指示色とはかなり印象が違います。

こりゃまたどうしたもんかと、しばし悩んでしまいましたが、更に色を重ねて修正するのも塗膜のもっさり感が我慢できなくなる可能性もあるので、見なかった事にしました(笑)。

てなことで、退色表現を狙って毎度おなじみドライブラシ。

写真ではわかり難い部分もありますが、今回は比較的うまく行ったように思えます。

最初の塗装色より明るく調色しながら2段階で擦り付けています。

基本色塗装前にシリコンバリアを仕込んでおいたので、

ドライブラシが終わってからカリコリとリアルチッピングを行いました。

剥がれが極端になり過ぎないよう慎重に行いましたが・・・。

シリコンバリアの塗布量は多過ぎず少な過ぎず匙加減の勘所が難しいです。

でも、ま、ちょうど良い感じだったような気もします。

紅白マーキング部分他一部にシリコンバリアを仕込めなかった部分もあるので、そこは後から書き込み式でチッピングを行う予定。

あとは、デカールを貼っていよいよパステルウォッシングを含めたウェザリングの仕上げ工程に入ります。

そんなこんなで本日はここまで、次回に続きます。

 

P.S.

木曜日に仕事で神田へ出たついでに秋葉のイエロー・サブマリンに寄ってみた。

すると、もう入荷しないだろうと思っていたマスターボックスとミニアートなんかのウクライナ製品が大量展示されていて、釣られてこれを購入してしまいました。

この商品、数か月前にアマゾンに発注したまま入荷せず、つい先日アマゾン側からキャンセルメールが着信していてやっぱりと思っていたのですが、どういう事なのでしょう・・・。

代替え品にMENGの類似商品を買っていたので新たに購入する必要もなかったのですが・・・

店員さんに聞いてみるとロシア製品は入荷しなくなったけどウクライナ製品は継続的に入荷しているとのこと・・・。

ついでに塗料コーナーのタミヤ製品を見てみると欠品しているのは2~3点のみ・・・ようやく供給が追い付て来たのかなとヨドバシのポイントが溜ってることもあり、その時は購入しなかったのですが、翌金曜日の会社帰りに新宿のヨドバシに寄ってみるとタミヤはやっぱり欠品だらけ・・・これもまたどういう事なんでしょうね?。

大型の量販店は取次の問屋などに売り場管理をすっかり丸投げしている場合が多いので、取次の怠慢によるものなのか?、あるいはがめついヨドバシと取次条件で揉めているとか?

新橋のタミヤファクトリーで聞いてみると謎は解けるのでしょうか?、逆に深まるのか?。

※一旦投稿後記事を継ぎ足し追加しました。