Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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M4A3 パステルウェザリング継続中

2021年02月07日 14時33分53秒 | プラモ(米軍車両)
モチベーション下降気味ながら、懲りずにパステルウェザリングを続けてます。
前回までは通常のウォッシングに近いくらいに薄めた状態でウェザリングを行ってましたが、今回はうんと濃度を上げました。
パステルをこれでもかと削って昨日のウォッシングの残り溶液に溶かしてみます。

濃度はかなり上げられそうで、どんどん溶けて行きます。
が、どこまで溶けるかは改めての実験として、適当な頃合いを見計らいます。


↓昨日までの状態

↓こんな感じでパステルの泥を単純に転輪周りに塗りつけてます。

↓やや生乾きですが、だいたいこんな感じに。

もう1回くらい繰り返しても良いかもしれませんが、それは一晩寝かせてよく乾燥してから判断します。
もう少し濃度を上げれば乾いた泥のひび割れまで自然に出来上がる可能性すら見受けられます。
使った事が一度もないので何とも言えませんが、なんとか簡易ピグメントぐらいにはなりそうでしょうか?。

一応、今回の泥パステルのレシピ
タミヤエナメル溶剤:少々
同じくクリア:少々
同じくフラットアース:少々
同じくバフ:少々
1本93円のパステル灰色(世界堂で購入):適当にたくさん削って入れる
上記をよく混ぜ合わせます。
各パラメータはお好みで調整

現金な性格なので、昨日はドライブラシ基本塗装の失敗で落ち込んでたくせにちょこっと成功事例になりそうな事が見つかると、途端にモチベーションが持ち直したり(笑)。

乾き待ちの間、昨日の失敗鉛筆掛けを溶剤に浸した綿棒にぬぐい取り、もう一度軽くウォッシングを部分的にやり直して、チマチマとチッピングなどを行っておりました。


ストロボ発光で撮影すると肉眼以上にダメな処を含めディテールがはっきり見えますね~。


あと運転手と社長・・・じゃなくて車長の人形のヘッドセットにほんの雰囲気だけのケーブルを付け足したり。

お人形さんの再塗装は顔と手だけひとまずベタ塗りして、あとはまだ40年前のパクトラタミヤが塗られたままになってます。

本日のBGM

またまたバッハですが、今度は無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ
同じ無伴奏弦楽器の曲なのに先日の無伴奏チェロ組曲とはだいぶ曲想が違いがます・・・ちょびっと重い分、良し悪しは別にして流れるように軽いヒラリー・ハーンの演奏が気分を浄化してくれます。