Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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小さ目のを作った、失敗作かも?

2018年03月09日 21時23分00秒 | スピーカー
かなり前に板材は届いていたのだが、仕事が忙しくて手をつける暇もなく1ヶ月以上過ぎてしまった。
忙しくても儲かってれば少しは元気も出るってもんですが、忙しさと稼ぎは比例しないという不条理さが世の中というもの。
政府与党の方々にはグダグダな野党とのお遊びはいい加減にして抜本的な経済政策をお願いしたいところですが、
なんだか益々泥沼に嵌って行くようで、現下の情勢下緊張感にまるで無縁の野党も野党だが・・・。
日本の経済環境を抜本的に改善するには超シンプルな処方箋がひとつだけありそうなんですけどね~、
(東西統一直後に低迷したドイツがV字回復した同じ処方が絶対良いと思うんですけど・・・。)
でもこれ日本の政治家は誰も言い出せないだろうな~、こいつを言い出すとまず次の選挙で勝ち目がなくなりそう。
って事は結局我々の民意が低いってことに・・・。
ううう、こりゃ某大陸も某半島のことも馬鹿にする資格ないですね~。このままじゃホントに沈んじゃうよ。

おっとっと話が飛び過ぎ、ぼやき始めると何処へ暴走するかわからないので、本題に。
やっと先週の土日に組み上げました。

↓各パーツのチェックのため仮組みしたところ


↓ユニット裏の空気の流れを確保するためザグリを入れたところ

ユニットが小型なので必須の加工です、ルーターなどの面取り工具を持ってないのでカッターナイフでひたすらガリガリ。
これが一番疲れる作業。

例によって作業中の心の余裕がないため、途中写真は撮り忘れ。
↓可変ダクト取り付け前の状態


↓可変ダクトを取り付けた状態


↓設置した状態


↓これが可変ダクト

箱の内寸より10mmほど巾を狭くした板を使い左右両端に隙間テープを貼った上にある程度滑るように薄めのフェルト生地を貼ってます。
これをグイと押し込むだけでダクトにしちゃうというマニアが見たら絶句しそうな原始的なやり方です。
(フェルトを貼らないと摩擦が大き過ぎて押し込めない)

しかし、やはり心の余裕が足りなったせいか作業ミスを連発。
空気室容積が設計よりも小さくなったり、作業精度が至らず片方の箱は音道が狂ってしまったり・・・。
小さいから楽勝!と侮ってしまったようです、小さい方が精度が必要なのに・・・。
大きいと1~2mmの狂いはどうって事ないけど、小さいとその狂いが大きな問題に。
スピーカー作りに限りらず、万事心の余裕が大事なのでした。

そのせいかどうか結果が微妙・・・。
とりあえずダクトを付けずに音出しすると、膨らみ過ぎの中低域に加え付帯音なのか共鳴音なのかウォンウォン唸るような音が・・・
ダクトを付けるとかなりマシにはなるものの、音楽ソースと音量によってはかなりキツイ癖が出てくる。
音量を上げなければギリギリ許容範囲としても良いのだが・・・どうしたものか。
しばらく使いながら解決法を探ってみるとしても、いっそ作り直した方が良いか考えどころだったり・・・。