休みだったので、午前中は今日もおとなしく家でじっとしていようと思っていると、子供が宿題を教えてくれと、国語のプリントを持ってきた。国語は得意科目なので、よし来たとばかりに問題をみる。
文章問題で、例題に「博士の愛した数式」とある。近年映画化された小説であることに気づいた。少し興味がある映画だったが、見たことはない。
問題を1問ほど教えてやって自分の用事に戻ると、また息子が呼ぶ。
なんだ、なんだ、またか。国語は読書をしないと駄目なんだよな、とか言いながらも仕方なく教えてやる。確かに迷うような質問であり、少し考えながらヒントというか、ほとんど答えを教えてやる。
そうこうしているうちに、例題はあらかた読んでしまう。なかなか面白そうだ。
午前中はそれで終わって、昼から用事で出かけた。3時頃、その用事も終わったので、帰ると、暇になった。そうだ、この時間に前から思っていたビデオなどを借りて来て見よう。
行きつけの本屋兼レンタルビデオ店に行くと、頭に浮かんだのは午前中の「博士の愛した数式」である。探すと、あった。
借りて帰り、夕方からおもむろに見始める。
うん、いい、いい。直感は正しかった。
やはり寺尾聰はいいなあ。「半落ち」の彼も良かったが、この雰囲気もぴったりだ。深津絵里もいい味を出している。
ストーリーにも派手さはない、静かな映画であるが、二三度じーんとする場面があった。どぎつさのない、自然な癒しのある映画だ。ただ、浅丘ルリ子がとても怖い。こんな怖い女優さんだとは思わなかった。もの凄い存在感だ。
劇中の少年にニックネームがルート君というのが出てくるが、ちょっと親近感がある。ルート君と私、少し共通点というか、似ているところがあるのだ。ルート君というニックネームの原因になったことなのだが。
見た人はわかると思うが、わからない人は映画を見て欲しい。
うるさい! (て、なに怒ってるんだろう。はは)
・・・ハグハグ。
文章問題で、例題に「博士の愛した数式」とある。近年映画化された小説であることに気づいた。少し興味がある映画だったが、見たことはない。
問題を1問ほど教えてやって自分の用事に戻ると、また息子が呼ぶ。
なんだ、なんだ、またか。国語は読書をしないと駄目なんだよな、とか言いながらも仕方なく教えてやる。確かに迷うような質問であり、少し考えながらヒントというか、ほとんど答えを教えてやる。
そうこうしているうちに、例題はあらかた読んでしまう。なかなか面白そうだ。
午前中はそれで終わって、昼から用事で出かけた。3時頃、その用事も終わったので、帰ると、暇になった。そうだ、この時間に前から思っていたビデオなどを借りて来て見よう。
行きつけの本屋兼レンタルビデオ店に行くと、頭に浮かんだのは午前中の「博士の愛した数式」である。探すと、あった。
借りて帰り、夕方からおもむろに見始める。
うん、いい、いい。直感は正しかった。
やはり寺尾聰はいいなあ。「半落ち」の彼も良かったが、この雰囲気もぴったりだ。深津絵里もいい味を出している。
ストーリーにも派手さはない、静かな映画であるが、二三度じーんとする場面があった。どぎつさのない、自然な癒しのある映画だ。ただ、浅丘ルリ子がとても怖い。こんな怖い女優さんだとは思わなかった。もの凄い存在感だ。
劇中の少年にニックネームがルート君というのが出てくるが、ちょっと親近感がある。ルート君と私、少し共通点というか、似ているところがあるのだ。ルート君というニックネームの原因になったことなのだが。
見た人はわかると思うが、わからない人は映画を見て欲しい。
うるさい! (て、なに怒ってるんだろう。はは)
・・・ハグハグ。