宇治市植物公園の続きです。
修景池の向こうの道を歩きます。
池の反対側はムクゲの品種園になっていますが、花はほとんど終わっていました。
そこに一羽、また一羽と現れたのがこちら。
メジロです!
夕方から活動するのか、小さい集団で行動していました。
池は草でぼうぼう。
反対の端から、下に降りて行く途中の斜面を見ると・・・
キツネノカミソリにライトが当たって浮かび上がっているようでした。
池にはヒメガマの穂が沢山。葉にはバッタ。
修景池にもミソハギが沢山。
今年の気候はミソハギ好みだったようです。
ハスはもう終わりかけですね。
実がもう茶色くなっていました。
池を離れて、ハーブ園方向に歩いていきます。
途中で咲いていたタカサゴユリ。今回、このほかの場所でもタカサゴユリを見かけました。
イネの穂が垂れ、ゴマギの実が真っ赤に。
ペーター君はどうなったでしょうか。
うわあ、緑一色になってる!
ハーブ園を通り抜けてみましたが・・・
いつも咲いているアフリカンブルーバジルも、花が咲き上って終盤ぽいです。
花がないので、あっという間にハーブ園を通り過ぎ・・・
こちらのヒマワリは晩生なのでしょうか。まだ綺麗でしたが、やはり夏の名残の風情です。
バラ園方向はパスし、元の場所に戻ります。
皆さん気になる花と水のタペストリーはと言うと・・・
(今回は紫式部でしたね)
あ~あ、花が疲れすぎて、何がなんだか分かりません。
次の絵柄が11月の予定なので、それまでこのままなのでしょうか?
ちょっと心配。
最後に温室を通り抜けて行こうと、入り口に向かいます。
途中、いつもの恐竜くんが・・・おやおや。
お友達のしっぽを食べたらあかんよ~
残念ながら、温室の入園は16時まででした。
最初に行けばよかった!
ということで、少々中途半端な時期でしたが、夏の名残と秋の始まりを見ることができました。
最後に、レストラン前にある大木の写真をどうぞ。
トチノキに実がびっしり付いていました。そんなに花が咲いていたのかなあ。
来年は花も見逃さないようにしたいと思います。
おしまい。
【撮影:2024/8/24 宇治市植物公園】