昨日は、赤い実特集と予告しましたが、せっかくなので、生態園のなけなしの花をご紹介します。
ふだんは京都府立植物園に行くと生態園に直行し、それ以外のところはちゃちゃっと回るのですが・・・
さすがに12月になると花たちの姿もほとんど見えなくなり、ただただ枯葉を踏みしめてしんみりと歩くのみ。
・・・なのですが、少しだけ待っていてくれた花がありました!
サクラタデ(タデ科イヌタデ属)
本当にビックリしました。
こんな時期まで咲いていることはこれまでありません。
茎が赤く染まっていました。
タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属)
花期は5~6月なので、完全に返り咲きですね。
じいちゃんの庭にも白いタツナミソウがありましたし、返り咲きやすい品種なのでしょう。
ノハラアザミ(キク科アザミ属)
アザミの仲間は難しいのですが、この時期にこの姿なので、多分・・・
咲き残りだと思いますが、しっかりと咲いていました。
綿毛になった花も・・・
これがノハラさんかどうかはよく分かりませんが。
綿毛がでたところでもう一つ。
タカネハンショウヅルのお髭です。
絶滅危惧種エリアにある植物で、西日本の低山の林縁に生えるそうです。
ツルソバ(タデ科イヌタデ属)
伊豆以西の海岸近くに分布し、和歌山県白浜で沢山咲いているのを見たことがあります。
銀の蕊が綺麗です。
海岸ではありませんが、年々ぼうぼうに広がっています。
こちらはその辺の林でもよく見かけるヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)。
まだ咲いていました。
イセハナビ(キツネノマゴ科イセハナビ属)が返り咲いていました。
普通は夏に咲く花です。
花火のように光っています。
同じくイセハナビ属のユキミバナ、まだポツポツ咲いていました。
地味なオオハナワラビが咲き始めていました。
咲くと言っても、シダなので胞子葉です。
こんな光景を見ても、どこにあるのか分かりにくいですよね。
こんなジグソーパズルをするのは嫌です。
(ないと思うけど)
こうやって、生態園は冬に突入。
2月に節分草が咲き始めるまで、静かな眠りに付きます・・・
ふだんは京都府立植物園に行くと生態園に直行し、それ以外のところはちゃちゃっと回るのですが・・・
さすがに12月になると花たちの姿もほとんど見えなくなり、ただただ枯葉を踏みしめてしんみりと歩くのみ。
・・・なのですが、少しだけ待っていてくれた花がありました!
サクラタデ(タデ科イヌタデ属)
本当にビックリしました。
こんな時期まで咲いていることはこれまでありません。
茎が赤く染まっていました。
タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属)
花期は5~6月なので、完全に返り咲きですね。
じいちゃんの庭にも白いタツナミソウがありましたし、返り咲きやすい品種なのでしょう。
ノハラアザミ(キク科アザミ属)
アザミの仲間は難しいのですが、この時期にこの姿なので、多分・・・
咲き残りだと思いますが、しっかりと咲いていました。
綿毛になった花も・・・
これがノハラさんかどうかはよく分かりませんが。
綿毛がでたところでもう一つ。
タカネハンショウヅルのお髭です。
絶滅危惧種エリアにある植物で、西日本の低山の林縁に生えるそうです。
ツルソバ(タデ科イヌタデ属)
伊豆以西の海岸近くに分布し、和歌山県白浜で沢山咲いているのを見たことがあります。
銀の蕊が綺麗です。
海岸ではありませんが、年々ぼうぼうに広がっています。
こちらはその辺の林でもよく見かけるヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)。
まだ咲いていました。
イセハナビ(キツネノマゴ科イセハナビ属)が返り咲いていました。
普通は夏に咲く花です。
花火のように光っています。
同じくイセハナビ属のユキミバナ、まだポツポツ咲いていました。
地味なオオハナワラビが咲き始めていました。
咲くと言っても、シダなので胞子葉です。
こんな光景を見ても、どこにあるのか分かりにくいですよね。
こんなジグソーパズルをするのは嫌です。
(ないと思うけど)
こうやって、生態園は冬に突入。
2月に節分草が咲き始めるまで、静かな眠りに付きます・・・