甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

「ちょうど一年前」 9月17日 阿佐ヶ谷ケチャップナイトvol.15 後編

2010-11-04 00:33:00 | ライブ感想♪

☆2部


・2杯目何にする?
 田所「すいません、生ビール…」(笑)
 結局ジャックダニエルがきつかった田所さん(笑)
 村上さんはウコンハイをがんがん飲んでました。
 多分、この一夜で5,6杯いってたんじゃないかなぁ。

・ここからのゲストはジューシーズ。もはや準レギュラー。

・松橋さんは、今日村上さんが買ってきたジャケットを勝手に着てくる(笑)
 村上「ちょっと!オレもまだ袖通してないんだぞ!!」
 赤羽さんの第一声は「コーラで」
 キャラ通りすぎると笑う面々(笑)
 そこから、第一回目のベトナムコーラの思い出話。
 
・以前のケチャップを振り返ってみよう、ということになり、映像を見ることになったのですが、
 用意されたのが、一年前のカルピスナイトの映像(笑)
 村上「あ~、これがもうちょうど一年前なのか!」
 関町「(一人で笑ってる)だから、ちょうど一年前って、虎舞竜みたいに言わないでよ」
 村上「だから!!『ちょうど一年前』っていうのは、別に虎舞竜のものじゃないから!!普通にあることばだから!!」
 なんなのこのくだり(笑)ムダな時間すぎる(笑)

・そして、カルピスの映像を見ていったのですが、みんなテンションが高すぎ(笑)
 中でも、ゲストで来ていたブロキャス房野さんが下衆すぎて…(笑)
 そんな房野さんを見て全員大笑い(笑)
 村上さんが必死にフォロー。
 村上「多分、この前のくだりでそうとう盛り上がってたんだって!!こういうこと言っていい雰囲気だったんだって!!」
 ところが村上さんのフォローもむなしく、なぜか関町さんが
 関町「いや、でも、今のポップさだったら、もう一回くらい見てもいいんじゃない?」
 と言い出し、なぜかもう一回見ることに(笑)
 そしてまた全員大笑い、村上さんだけが頑張ってフォロー。
 村上「みんな、mixi、ツイッター、ブログなど絶対に書かないように!!」
   「房野さん、一年後こんなことになるとは思ってないんだから!!」
   「なんでカルピスナイトで1回しか言ってないものを、ケチャップで2回流されてんだよ!」
  あ~面白い(笑)

・もう一つの企画は、関町さんのお家にあったビデオテープを持ってきて、それをみんなで見るというもの。
 そのVTRは、みんながNSCにいた時に、同期で在籍していた西口夫妻というコンビを追った、フジテレビの夕方の情報番組でやっていた特集のもの。
 西口夫妻は、旦那さんが脱サラして、本当の夫婦でNSCに入ったコンビだそう。
 そのVTRを見ながら、周りで見切れているみんなを探します(笑)
 ざっと書いていきますね!

・西口夫妻のVTRを見ながら、食費を切り詰めているというような話になって、俺らもカップラーメンでしのいでたよねー、それすら買えない時もあったという話とか
・オオカミ少年が、9期生のスターとして紹介される
・公園でネタ合わせをしているところに、通りすがりの一般人のおばあさん登場
 なぜか人生のアドバイスを始める(笑)
・そして、運命の卒業公演の日に
 これはオーディションも兼ねていて、ここから選ばれた5組がルミネスタートという一番上のクラスに行ける
・ライバルだけども、円陣を組んで、ともに戦おうという勢いのある芸人達……の中心にいるのは、
 関町「これねぇ、山田カントリーの山田なんですよ!!」
 手前には坊主姿の囲碁将棋も(遅刻したらしい)
 そして、山田さんの後ろにいた児玉さんが号令を。
 『みんなで売れるぞー!! オーッ!!』
 全員「うわだまさんこんなにアツかったんだ(笑)」
 当の児玉さんは全く覚えていないそう。
・壁に向かってネタ合わせをしている、つなぎ姿の3人組。
 池田「あれ、この真ん中のってもしかして…村上の兄貴じゃない?」
 きっちり登場するヒロキング、村上さん大笑い(笑)
 村上「えらいもんで…実の兄貴ともなると、背中だけで一発でわかりますね」(笑)
 赤羽「村ちゃん、今、この時のヒロキングと同い年くらい?」
 村上「えぇと…この時、今の俺の1個上。こいつなんでNSC入ったんだよ!!」(笑)
・数組だけネタの一部を放送してもらえてました
 そこで天狗が映る!
 よっこんはこのころの方がオシャレだったと。
 対して、どこからともなく聞こえてくる「川ちゃん気持ち悪いなー」「昔から気持ち悪いんだなー」といった声(笑)
・爆笑コメディアンズ(このころは、どどんぱって名前ですかね)も映ってました。
 バックトゥザキューキーでやった、「バカをゆ~な!!」のネタ。
・『拍手で出迎えられる者や――』というナレーションとともに、控室に戻ってくる山田カントリーの映像。
 それをカメラの超至近距離で出迎えるヒロキング(笑)はっきり映りすぎ(笑)
 そして、遠目で田所さん、江崎さん、菅さんなども映る。
・オオカミ少年のネタが、天狗とまさかの「イナバ物置」かぶり(笑)
 あ~おっかしかった!!だって、あんなに9期のスターとか言われてるのに、ネタかぶったなんて(笑)
・そして結果発表の時。
 次々と読み上げられるルミネスタート組。
 その中には、菅さんが属していたトリオも。
 その菅さんが登場する時に、うしろに映ったライスが!!もうひどい!!
 特に関町さんが、痩せててちょっと人相怖い(涙)
 今の、見るだけでほんわかする感じを与えてくれる人と同一人物とは思えない!!
 あ~、何か、今の関町さんになってくれてよかった(笑)
 菅さんは、喜びのあまり両手の人差し指を天につきあげていて、
 池田「うわ、菅ちゃん手だっせぇ!!」←ひどい(笑)
 遠くの方に映る、えんにちの望月さんはスキンヘッド(笑)
・ガッチャもルミネスタートで呼ばれていました。
 赤羽さんの見た目が、今とぜんっぜん変わっていない!!
 赤羽「これ、昨日って言ってもみんな信じるよね」
 村上「いや、けんちゃん、明日って言ってもいける」(笑)
 これめちゃめちゃ面白かった(笑)
・後日、みんなの身体測定のところで、なぜか池田さんが頭の大きさはかるスペシャリストみたいな感じで映る(笑)
 しんしゅうも映ってました。
 しんちゃん飛びぬけてイケメン。

・と、こんな感じでVTR終了。
 ここまで散々いろんな人見てきたのに、なぜか全く映っていなかった村上さん。
 あんなにお兄さんは映ったのに(笑)

・ここでスペシャルゲストが来ているらしい。
 「え?」としらじらしいリアクションの面々(笑)
 客席はもうクスクス笑い(笑)

・登場したのは、ジャングルの王者ターちゃんに出てくるアナベベさん(もちろんゆったり感中村さんです)
 みんなにネタを振られて、微妙な空気になるごとに、「週刊少年ジャンプの~」というフレーズをひたすら繰り返す(笑)
 全員「それはもうわかりました!!」(笑)
 散々いじり倒して、オチもつけずぬるっと終わり、退場し始める面々(笑)
 最後の最後に、
 中村「おい、ふざけんなよ!!」


☆3部


・3部からは、井下好井の好井さんも参加。
 好井「こんなに自由なライブなんですね」
 出させてって言ったら本当に出させてくれたそうです(笑)
 
・村上「ちなみに、中村は帰りました」
 関町「たったあれだけのためにね~」
 田所「明日朝早いんだって」

・好井さんが村上さんと飲みに行った時のお話。
 酔うと、恋愛の話とか、しずる論みたいなのをアツく語るそうです。
 そこで池田さんのことも褒めているそう。
 嬉しそうな池田さんですが、その内容は、
 村上『俺は、最強の豆柴を手に入れた。あとはそれを振りかざすだけだ』
 というもので、池田さん首をかしげる(笑)
 以前、好井さんが途中席を立って戻ってくると、近くにいたギャルに同じテンションで話していたらしい村上さん(笑)

・好井さんが村上さんと交流が深まったのは、又吉さんが気に行っている二人だったからというのもあるらしく。
 関町「又吉さんって…コンビの男前の方と仲良くなるよね」
 しずるなら村上、ジューシーズなら児玉、パンサーなら向井、いのよしなら好井。
 そこで持ち上がる、又吉さんそっちの気がある説(笑)
 でも、ライスだったら関町さんってことになるけど…?
 関町「俺らは選べなかったんだよ。しょうがなく」(笑)

・3部の企画は、関町さんと児玉さんが車の中でよくやっているというゲーム。
 デフテックのマイウェイという、あの名曲に合わせて、お芝居をするというもの。
 一番初めにサビが流れて、すぐに間奏に入るんだけど、その間奏の尺がちょっとした芝居にちょうどいいと主張する二人。
 最初にお手本ということで実演。テーマは誰かが指定。今回は上京。
 すごくクオリティの高いいい演技だったのですが、なんと尺に入りきらない(笑)
 みんなから非難轟々(笑)
 池田「俺は、すごくいいと思ったの。ただ、お手本は成功しろよ!!」
 もっともすぎる(笑)
 ということで、とりあえずやった人とタイトルを覚えてるだけ列挙。

 関町&児玉 上京
 関町&児玉 ケンカ
 池田&赤羽 卒業
 田所&松橋 部活
 村上&好井 10年ぶりのおふくろの味 ←テーマが意味不明だという苦情(笑)
 関町&児玉 王様と庭師
 関町&児玉 みかんの皮をしぼると目に入って痛い ←池田さんの指示(笑)
 関町&児玉 カーディガン工場
 関町     新任教師 ←最後一人でやらされる

 関町さんと児玉さんのペアが多いのは、みんなが「考えた人がやれ」みたいな感じで二人に押しつけてどんどんやらせたからです(笑)
 まあそんないじりはありつつも、すごく面白かったです。

・もう一つの企画は、関町さんと池田さんの持ち込み。
 これがあまりにもくだらない(笑)
 今までよく聞いていた曲の歌詞には、実はエロい意味が隠されていたんだと言い出す二人(笑)
 カラオケ形式にして、エロいところで止めるという。あ~どうしようもない(笑)
 あまりにもなので書けないのですが……どうしよう、これくらいだったらいいかなぁ?
 例えば、『はじめてのチュウ』という曲のなかの、
 「やった!やったよ!」
 という歌詞を取り上げ、
 池田「もう直接的に言っちゃってるじゃん」
 みたいな感じ(笑)
 最初はぽかんとしてた他の皆さんも、だんだん乗ってくるというミニコント風に。
 田所「あ~、そうか。はじめてのチュウっていうのはカモフラージュだったんですね」
 乗らないでいいですから(笑)
 一人だけ村上さんが、「いいですか?これ、カルピスナイトじゃないんですよ!!」と言い続けていたのですが、
 関町「でも、村ちゃんも曲選んできてくれたよね?」
 と、実はこの企画に乗っていたことがバレる(笑)
 村上さんの選んだ曲に、ノリノリでどこがエロいか説明する関町さんが生き生きしていたので、まあ楽しいならよしとします(笑)

・そして最後に、またスペシャルゲストが来てくれているそう。
 全員「えっ、誰?」
 田所「先に言っちゃうと…まぁ、人間ではない」
 人間じゃないんですか?(笑)
 
・登場したのは、ガンダムに出てくるズゴック (もちろん中村さん)
 みんな色々質問したりしていたのですが、
 中村「お前ら、ふっざけんなよ!!」
 全員「あ、中ちゃんだ!!」
 ほんっとひどい人達(笑)
 中村「ふざけんなよ!」
 関町「じゃあもう来ないの?」
 中村「来ねえよ!」
 関町「みなさん、もう中村来ないんですって」
 客席「え~~~!?」
 中村さんはにかみ笑い(笑)
 このくだり大好き!大好き!ホント楽しい!(笑)

・中村「あんなくだらない企画やるんだったら、オレも出してくれよ!」
 ずっと楽屋待機だった中村さん(笑)
 中村さんのキャラは、みんなが全然わからないものにしたいというこだわりがあるらしく、
 田所「ズゴック知ってたって方いますか?」
 5,6人くらい手を挙げたのですが…
 田所「う~ん、ちょっと多かったな~。もっとこう――」
 中村「俺をどうしたいわけ?」(笑)

・最後に、中村さんが「しずるKOC頑張れ!」と。
 ここに来るまで5時間、誰も一言もこの話題を出さなかったというね。
 田所さんの、「またあったらお越しください~」という感じで終了となりました。



あぁ、本当に楽しかった。
オールナイトってこともあり、なかなか普段は言えないような話あり、そして他には出せないくだらない企画ありの(笑)幸せな5時間でした。
やっぱり1部が好きだな、と思うのは、ライスとしずるの波長がぴったり合っているということを感じられるから。
この二組のトークって、真面目なトーンの話も出来るけど、それとは対照的な、全員が悪ノリしたトークも魅力だと思うんです。
まるで一度加速がついたら、ずっとずっと勢いよく下っていくジェットコースターのよう。
今回それがよくわかったのは、ワキガのところと、関町さんの扱いに対するところでした(笑)
こんなにくだらないことを全力で、楽しそうに話す4人が好きです。
真面目なトーン側の話としては、村上さんが流行に疎いライスに対して、「だからダメなんだって!世の中の流れだから、常識だから!」と何度も何度も言っていたことが本当に印象的です。
確かにそうですよね。
例えばどっちかでも世の中のことをちゃんと知っていれば、「お前知らないの?」というトークが出来るけど、二人とも知らないっていうんじゃそうはなりませんもんね。
村上さんは誰よりも客観的にライスを見ていて、けれども誰よりも主観的に応援しているんじゃないかなと、そんな気がしました。
二組の絆を見れた気がしてちょっと嬉しかったです。
ライスには村上さんの思いを受けて、もうちょっとだけ頑張ってほしいなと、思ったり。

私は、ケチャップもっともっとやってほしいと思っています。
自分が行けなくてもいい、自分がチケット取れなくてもいい、それでもいいから月イチでやってほしいと思っています。
だって、今回のドラマの話みたいな、タイムリーで貴重な話を、4人が共有できないのはとてももったいないことだと思うから。
例えば、KOCは本心ではどう思っていたのかとか、この前のパニックフェイスの時どうだったのかとか。
たくさん共有すべき話を、出来ないまま時間が空いてしまうのは、とてももったいないと思って。
……私は一体、誰目線なんでしょうか(笑)
いや、でも本当にそう思うんです。
もっともっと話してほしいな、ずっとずっと続いてほしいな、そう思えるライブです。

オールナイトのライブで一番さびしくなるのは、2部と3部間の休憩中だということに気付きました。
今回も休憩中に、このライブがもうすぐ終わってしまうんだと思って、とても寂しくなってしまいました。
もうすぐ夢から醒めてしまうんだ。
仕方ないことだけど、それなら最後まで楽しませてって思ってた。
そしたら、あんなくだらない企画やってくれたので、寂しさがふっとびました(笑)
ぜひ、また開催してください。待ってます。
一夜の素敵な夢を、ありがとう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿