甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

せやねん卒業によせて

2008-09-02 00:34:55 | チュートリアル☆★
とうとうせやねん卒業!!
今回は、自分の思うところをひたすら書き綴ります。
だいぶ痛い感じになっておりますので、気分悪くするだろうなぁと思われる方は、お読みにならないことを推奨いたします。申し訳ありません。
久々に黄色でいきます!




私がチュートさんにのめり込む(笑)ようになったのは、05年のワイ!ワイ!ワイ!という番組がきっかけでした。
それが11月に終わってしまい、関東に住んでおります私にとっては、チュートさんを見られる機会が極端に減ってしまいました。
けれどその間、関西ではチュートを見られる環境にある。毎週決まった日に。その筆頭が、せやねんでした。
うらやましかった。
そして、なんだか悲しかった。
私はチュートのファンなのに、ファンと言えるほど姿を見れていない。
正直言って、せやねんがなければいいのにと思ったこともありました。
関西の人に、この寂しさを分かって欲しかったんです。
平等な環境に立って欲しかったんです。

こんな屈折した思いは、M-1をきっかけに、さらに屈折するようになりました。
優勝した当初は、いわゆる「売れちゃったら遠くに行くような気がして寂しい」というようなことは、あまり思っていませんでした。
ところが、日を追う毎にチュートさんの勢いは増すばかりで、段々不安になってきたんです。
それまではきっと、バブルと本人達も言っていたこともあって、しばらくしたら誰も彼らに見向きもしなくなると思っていたところがあったんだと思います。
それなのに、落ち着くどころかどんどん過熱していく人気。私はその時やっと、「遠くに行ってしまうような気がする」という言葉の意味がわかりました。
けれど信じていたかった。いつか前の状況に戻ってくれる、いつか前の、人気は大してなかったけれど、みんな温かくて、のんびりしていて、優しくて、そんな環境に戻ってくれると信じていたかったんです。
私にとってそのカギになったのが、せやねんでした。
せやねんを続けている限り、前の状況に戻る可能性はあるんじゃないのかなって。
本当に最低だと思います。

この考えが醜いと気付かされたのは、他でもないご本人達からでした。
6年半この番組をやってきた二人は、今も昔も変わらずに、この番組を大切に思っているんだなということがわかって。
環境がどうあろうと、自分達の気持ちは変わっていなかったんですね。
環境に左右されて、せやねんを好きになったり嫌いになったりしていた以前の私自身を、とても恥ずかしく思いました。
私はただ単純に、応援するだけでよかったんですね。
今ならば、今後この人達がどうなろうが、単純に応援できる気がします。
そして、素直に言えます。
6年半、本当にお疲れ様でした。



自分がまともに見たこともない番組について、ここまで語るってどうなんでしょう……。
自分がウザくてキモくて仕方ないです。
こんなウザい女は明日、ルミネに行って来ます……。

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