甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

オシャレスイーツ並み

2011-04-11 01:13:20 | チュートリアル☆★
もう一ヵ月ですか、早いですね……。
やっと、少し落ち着いてきました。
自分では冷静なつもりだったのですが、無意識のうちにだいぶストレスがかかってしまっていたみたいです。
単独延期の時のブログ見返してみたら、どう考えても冷静とは言えないですね。
一ヵ月前に生きていた世界は、あまりにも平和だったんだな。
どんなに願ってもその時に戻れるわけではないので、今自分が出来ることを頑張っていかなければいけないな、と思った次第です。
このブログは、相変わらず自分の好きなことをただただ書き綴っていくだけなのですが、みなさまが気が向いた際、ほんのちょっとでも楽しんでいける場所になれたら幸いです。


さて。
ここには全くと言っていいほど書いていないことなのですが、私最近、トリオさんが大好きです。
毎週欠かさず見て、本当に愛のあるいい番組だなぁと、ちょっと3組がうらやましい(笑)
そして今週、その番組に彼らがゲストとして出ていたこと、なんかすごく不思議な気持ちになりました。
私の中で彼らはもう、完全に「テレビの人」で。
その人達と、劇場で頑張っている3組が絡んでいるところを見ると、ねぇ!なんか!すっごい変な感じ!
CG合成なのかとすら思うほど(笑)
もう「兄さん」とか言われる立場になっちゃったんだね。
ついこの前までは、アドバイスをしてもらう側だったのに……。
と思ったりしましたが、よく考えてみたら、優勝したのは06年のことでした。
もう4年も前になるのですね。
そりゃあ兄さんと呼ばれるわけです。
高校生だった私も、就活生になっているわけです。恐ろしいです。
福ちゃんが「お前らうるさい!!全員で来んなって!!」と言っていたことが嬉しかった。
私も全く同じことを思っていたんです!
みんな頑張っているのはわかるけど、ガツガツしすぎて声がかぶって、時々誰の言葉も聞き取れないことあるよ(笑)
そういう点では、やっぱりガツガツしてない、はんなりマイペースな彼らを好きになったのは、当然の流れだったのかなと。
そして、「若手芸人なんて飴細工のドーム型のパリパリのやつの上に乗っかっているようなもん」という、さすがの比喩を見せてくれた徳井義実さん。
恐らく、この思いつきをわかりやすくするために、編集スタッフさんがあのスイーツの画像を探したんだろうなぁと思うと、なんか申し訳なくなってきます(笑)
「番組って、思てる以上にあっさり終わるからな」というリアルすぎるアドバイスをする徳井義実さん。
この言葉を聞いたときに、一気に→この辺のことを思い出しちゃったよ(苦笑)
一つの番組の、一回の放送に一喜一憂。
一つレギュラーが増え、一つレギュラーが減るごとに一喜一憂。
感情の起伏が激しくて結構キツい時期でしたが、そういうことを思えたのも幸せよね。
今や、レギュラーが減っても特に何も思わなくなっちゃったもんな。というか、何本レギュラーがあるのか把握してない。
悲しくなることはなくなったけど、その分楽しみに思うこともなくなっちゃった。
これはよくないよなぁと、ちょっと反省。
兄さんたちのアドバイスを大事に、3組には真摯に取り組んで、頑張り続けてもらいたいな。
若手芸人なんて、オシャレスイーツの上に乗っているようなもの。
なんだけども、オシャレスイーツの上に乗れるようになれるのだけでも幸せなのだから。
初めてとは言えそこに辿り着いたことに、自信を持って。

芸人において、「売れてほしい」「売れたい」と一口に言っても、それが一慨にいいことなのかと言えば、私にはそうとは思えません。
特にこの人達の場合はそうだった。
テレビで売れるということは、ロケでキャラが出せるかとか、バラエティで面白いコメントが言えるかとか、そういうことが重要になってくるわけで。
もっとネタが見たい、二人だけのトークが見たい、という私の理想からはどんどん離れて行ってしまいました。
自分が見たいものが見れるわけじゃないから、いくら彼らが出てるからと言っても、番組は見なくていいやと思ってしまった。
でも今回、久しぶりに彼らを見て、そんなのもったいないなと感じました。
もったいない、もったいないな。そんな理由で彼らから離れちゃうのは。
何も変わっていなかった。
環境が変わっても、自分達の色は変わらずに様々なお仕事に取り組んでいる。
ちょっと強制的にでも、この人達を意図的に見る時間を増やしたいなと思いました。

今年度の初めに、初心に返ることが出来てよかったです。
頑張っていきましょう。それしかないや。
予期せぬことがあっても、くじけないで頑張り続けることだ。

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