ネイティブディメンションズを語るときに外せないキーワードが「ミニストック」と「ダイビング 」です。
ネイティブディメンションズをいつ語るんだという話ですが。
皆さん、積極的に会社のお昼休み、ティータイム、食卓や居酒屋でネイティブディメンションズを語ってください。
居酒屋であれば私も同伴します。
(何のはなし?)
さて、
ミニストックが生まれる過程でダイビングは誕生しました。
コンパクトな生活は家族のコミュニケーションも育んでくれます。
そして、そのダイビングをカタチにしたテーブルがミニストックに搬入されました。
最終的な組み立てはこれからで、まだまだ進化します。
わずか6帖強の部屋に置かれた全長3mのテーブル。
漠然と広いリビングが欲しいと思っていても、あまりその大きさの根拠を言える方は多くありません。
広い方が何かと便利そうだからというのがせいぜいではないでしょうか。
ミニストックは3mのテーブルを置きたいから6帖強の広さになりました。
このテーブルが、リビングとなり、食卓となり、書斎にもなり、子供部屋にもなり、ユーティリティコーナーにもなります。
これらのキーワードはハウスメーカーのモデルハウスに行けば、それぞれが部屋になっていて延べ床面積40坪、50坪の大きさをほこります。
そこで「こんな大きい家憧れちゃうわぁ」とうっとりして、営業マンに「まぁ、モデルハウスですから。これらを参考にして住まいづくりを進めてください」と言われて、現実に引き戻されます。
ミニストックは部屋の用途を時間帯で区切りました。
今は書斎や子供部屋として使う時間。
ちょっと合間に食事。
それが終わったらリビングとして。
それを片付けたりすることもなく、横に移動したりするだけで部屋がコロコロと入れ代ります。
わざわざ家の中を遊牧民の様に移動する必要があるんでしょうか。
そんなことしたら使っていない時間の方が多くなってしまいますよ。
でも使っていなくても、冷暖房はしなきゃだし、掃除もしなきゃいけないっていう無駄の多さ。
しかし、そんな理屈っぽいコト言っても、・・・となるのが当然です。
だから、そこにいたくなるような空間づくりを提案するのが私の仕事。
一度頬ずりしたら離したくなくなるようなナラの無垢板。
大胆な木目や節がアンティークな雰囲気も出していますが、この天板を見ながらでごはん3杯はいけるはず。
もう、ずっとここにいたいです。
雰囲気ありありな感じですが、ネイティブディメンションズは機能も忘れません。
その話は後日。
これが、ネイティブディメンションズが提案するミニストックの中のダイビングです。
訳:これが設計事務所が提案する高気密高断熱耐震狭小住宅のリビングダイニング書斎子供部屋ユーティリティコーナーです。
見学会 でその質感を確認してください。
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