native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

久々に晴れたから、なんかいいことあるのかな。

2021-11-29 17:35:59 | 建築法規・施策
今日の日中は、日射エネルギーで室内がオーバーヒートするくらい暖かかったですね。
太平洋側の地域って、毎冬こんな感じなんだろうなと少し、いや大分羨ましく思いました。

だって、こんなに青空だと上棟した建物もめっちゃ映えるじゃないですか。
神田工務店さんとの平屋のお住まいが無事上棟しました。

新築工事は今年これが最後かな。新築物件は今年8棟ありましたが、すべて長期優良住宅か設計性能評価を取得しています。

いっぱい印刷したなぁ。
1物件で800~900枚くらいは印刷すると思います。
合計で7000枚近くは印刷したことになります。
2台のプリンターがフル稼働でした。

っていう話ではなく、長期優良住宅や設計性能評価は資産価値を高めるために取得することをお勧めしています。
公的機関から「この家いいね」って認められることは、今は見えなくても将来的に価値が見えてくると思いますというか、そういう社会にしたいと考えています。
理由は、私が設計している建物は、私の寿命よりも、オーナーさんの寿命よりも長持ちさせるつもりで描いているので、次のオーナーさんにも快適に使っていただきたいから。
そんなことを考えています。

サスティナブル~。

だけど朗報です。
国交省から新しい補助事業が発表されました。
こどもみらい住宅支援事業
ご夫婦いずれかが40歳以下の子育て世代に対して最大100万円の補助が受けられます。
ネイティブディメンションズのいつも通りの設計であれば、難なくクリアできます。

補助事業は他にも地域型住宅グリーン化事業もありますが、これは誰にでも補助が回ってくるわけではありません。(ざっくりをさらにざっくりいうと抽選方式的な)
しかし、新設されたこどもみらい住宅支援事業は条件さえ満たしていて、予算を使い切る前であれば必ず補助が受けられます。
これは大きい。

晴れたおかげかな。

そのおかげもあってか、7月から新規の受付を止めていましたが、来年の1月から再開できそうです。
また、各種申請もメール申請に変わりつつあるので、プリンターの負荷も減りそうです。

改めて新規受付のご案内をしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



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