native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-10(lab)】ダメ路線-グランドピアノがある小さい家-

2021-02-14 20:05:07 | ministock-10(lab)
Mさん大絶賛のアレンソンのケーキをいただいてきました。

あの「めっちゃバナナ」の隣。
住学でも仲良くしてくれてる市川君が設計施工で請けたお店です。
ちょうどミニストック-10と工事時期が同じで現場の帰りにいつも見てました。

っていうくらい私もそれなりに縁深いお店なのに、今日初めていただきました。

いや、この日のためにとっておきました。

まず、見た目にやられます。
ちょー映える。

で、美味しい。

皆さんも一度行ってみてください。
お勧めです。

今日のブログ、おしまい。

じゃなくて。

半年点検に行ってたんです。


そーだった、そーだった。

点検の結果は、大体いつも通りと言いますか、大きな不具合はなくほとんどが下地材の乾燥収縮による塗装の隙間だったり、しわができたりといったものでした。

具体的にどんな症状かと言いますと、

木の乾燥で段差が浮き出てきたり


同じく木の乾燥で隙間ができたり

といった症状です。

木の乾燥は1年くらいは様子をみた方がいいので、コチラの手直しは経過観察とします。

お引越し後1年か2年くらいの時に手直ししますが、木造住宅は常に乾燥収縮を繰り返しているので、この症状はなくなりません。
この症状が好みでない方は、塗装壁をお勧めできないので、他の仕上げ材をご提案いたします。

私はどちらかというとこれが味に見えて、残しておきたいと思っちゃうタイプです。

と、こんな感じの半年点検でした。
それにしても、今日は春が来たなぁ(今週天気荒れるの知ってるけど)と思わせる陽気。
室内は完全にオーバーヒートしてしまって灼熱地獄でした。


一方ラボの室温は11.6℃

今日はむしろラボの方が過ごしやすかった気がしなくもないような。

この意図的な室温差を使えるのはMさんも絶賛していて、
ミニストック-02のTさん同様、冬はお風呂上りにここで涼むのが最高だと言ってました。

また、今年の寒波でも全然暖かくて、電気代も安くて快適で、
大雪が降っても雪かきする必要がなかったので、

逆に申し訳なくて、ご近所の雪かき手伝って、
洗濯してもすぐに乾いて、
キッチンとダイニングのレイアウトが完璧で、

昨日の地震もなんてことなくて、
感染症で自粛していても、プロジェクターと音響と畳小上がりの居心地が良すぎて、なんの問題もなくおうち時間を過ごせているそうで、


何もないですよ!

との事。

逆にダメ人間を作る家を設計しちゃったんじゃないかと不安になってきました。

なのに、さらに魔改造計画の話を持ち帰ってくる始末。

快適なお住まいをご提案いたします。(なんか薄い?)





おまけ
今日のハート君

コメントを投稿