ミニストックはちょっと休憩。
住宅設備機器にまつわる細かすぎて伝わりにくい豆情報です。
トイレの洗浄便座は世界中が驚いた日本独特の文化。
ハリウッドセレブ達が気に入りすぎて、アメリカに持ち帰ったのも有名な話。
ちなみにウォッシュレットはTOTOの商品名です。
IANXやパナソニックのショールームでは洗浄便座と発言してください。
ウォッシュレットと言うと、食い気味に洗浄便座ですねと訂正されます。
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言いたいのはこれじゃありません。ただし、程度は似た感じ。
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INAXのショールームで洗浄便座の説明を受けると、洗浄ノズルはお尻用とビデ用の2本に分かれている事を強調して説明されます。
理由は、衛生面によるもの。ビデはレディスノズルと命名されていますが、女性にとってお尻を洗浄したノズルで、ビデ洗浄は気分的に気持ち良くないですよね、とアドバザーからの説明。
私はビデ洗浄とは無縁なのでイメージが難しいですが、分からなくもない話だなと少し納得します。
TOTOのショールームでウォッシュレットを確認すると、洗浄ノズルは1本だけ。「ははぁ、これの事か」とアドバイザーに「1本で衛生上問題ないんですか」と質問すると、
TOTOは開発の歴史が長く、洗浄ノズルが1本で衛生上問題ないように設計されています。第一、掃除面では、2本より1本の方が楽です、との答え。
さすが、開発メーカー。それも一理あるなと少し納得します。
どっちが正しいのか結論が出ないまま、パナソニックのショールームで洗浄便座を確認します。
なんとパナソニックでは、ノズルが1本の便座と2本の便座の両方があります。
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好きな方を選べばいいみたいです。
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