
現在発売中のモダンリビングの特集記事が「建築家の自邸」ということで、思わず買ってしまいました。
10例紹介されていますが、ほとんどが「ごーてー」っていう、まさに邸宅。
建築家って儲かるんだなぁと、他人事のように感じつつ私も久々にペンを走らせてみました。

家族も「これでいいんじゃない」と言ってくれました。
9坪の自宅に離れの書斎(事務所)。
今までミニストック-04で記事にしてきた内容が総合的に取り入れられていると思います。
ということで構造も再計算しました。
ミニストック-04は真壁(柱が見える壁)を一部採用したいと考えています。
美しさにこだわりながら、少し遊びも入れながら骨組みを考えました。

耐震等級2(積雪深度1.0m・許容応力度計算)ですが、ちょっと不思議な骨組みになったと思います。2階にあがると「え?」ってなる構造。
ただし、家族は出来上がるまで分からないでしょう。
そして、
耐震等級2ですが、相変わらず偏心率には強いこだわり。

どの方向も基準の1/10以下の偏心率。
ぶれません。
気持ちも建物も。
間取りや配置計画の特徴は、完成した時に改めて紹介できればと思います。
誰が図面を描くの?
ハート君も暮らせる仮住まいはどこ?
ウッドショック真っ最中ですが・・・
いつ完成するのかは、いまだに未定です。
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