バボザル

『我が生涯に一片の悔いなし』を目指しているのですが、なかなかそうはいきません・・・

大幡池と膳棚 1

2014年01月22日 | 

霧島連山の一角にある『大幡池』と、

寒波で寒さが続くと見事な氷爆を見ることができるという『膳棚』に行って来ました!!

 

上の写真は宮崎県小林市にある夷守台から見た今回の目的地。

遠くからでも凍った氷爆が確認できました。テンションが上がらずにはいられません!!


夷守台から林道をしばらく車で走って登山口に到着。


今回は登山口でお会いした山ダンディーお二人とご一緒することになりました。

お二人とも宮崎県の方で、ここら付近のルートにも詳しくご存じでなんとも心強かったです。

膳棚についてはまだ行かれたことがないということで、4人で散策しながら進むことになりました。

 

 

今回歩いたルートはこちらです・・・


(クリックで拡大できます)


(クリックで拡大できます)

 

ルートははっきりしているし、整備もされているので、山話に華をさかせながらグングン高度を稼いでいきます。

 

粉雪がちらつく中でしたが、寒さもさほど感じません。

 

時折、上空のガスが晴れて高千穂峰がカッコイイ山様を見せてくれます!!

 

休憩中にはルートを確認しながら・・・

 

標高が高くになるにつれて、パウダー状の雪が積もりだしました。

 

大幡池への分岐に着きました!!

が、まずは膳棚を目指します。

 

パウダー状の雪が踏み跡に積もり、線を引いたように導いてくれます。

 

事前の情報で進むべきルートはわかっているのですが、

踏み跡を見失いそうにもなりながらも・・・

 

大幡前山への尾根を進み・・・

 

おぉーーー!!

来ました!!膳棚の氷爆が眼下に姿を現しました。

 

膳棚を左下に見ながら、ピーク手前まで進み・・・

 

急斜面を下ります。

かなりの急斜面なので慎重に慎重に下ります。

 

っとここで山ダンディーさんお二人は、またの機会に下られるということで、

ここで見送ってもらう事になりました。

また大幡池でお会いするまで、しばしお別れです。

 

膳棚が近づいてくると、氷爆が崩壊する不気味な音も聞こえてくるようになりました。

急斜面も予想以上に固く、はやる気持ちを抑えながら慎重に下っていきます。

 

そして・・・

 

膳棚に到着しました!!

 

予想していたよりも少し小ぶりですが、それでも見事な氷の芸術です!!

 

氷のシャンデリア!!

 

寒波が続いたら氷爆がどんどん成長していくんでしょうね~

 

この岩壁全体が凍りついたら、かなりの迫力でしょうね~

ん~~見てみたい。

 

 

膳棚の氷の芸術を楽しんで、次は大幡池を目指します!!

 

 

続きます・・・

 

コメント (4)
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