今年も一年間『バボザル』をご愛読いただき、ありがとうございました!!
また来年もよろしくお願いします。
今年最後の休日で、今年の登り納めはどこにしようかと悩みましたが、
先週痛めた腰もまだ本調子ではないので、ルート的にあまりハードではない白髪岳に登ることにしました!!
実は昨年の登り納めでも、ここ白髪岳に登っています。
昨年は条件が整って、それは・それは素晴らしい樹氷の世界を楽しむことが出来ました!!
そのときの様子はこちら。
今年は年末とは思えない暖かさなので、1mmも雪はないですが森林浴を楽しみながら登り納めをしたいと思います。
苔に覆われた杉林・・・不気味にさえ感じるポイントです。
ここのルートには名前が書かれた札が木に下げられているので、木々の名前を憶える勉強にもなります。
歩いている時には、いちいち木の名前を読むのですが、ほとんど憶えていません・・・
メジャーな木は読まなくてもわかるんですけどね。。。
猪子伏につきました!!
ガスが森の中に流れ込んできます。
歩みます・・・
森の中に流れ込んだガスに朝陽が射して、なんとも幻想的ですね～
最高に雰囲気の良いルートを歩いていると、腰の痛みもどんどん軽くなっている気がします。
こんな立派な「さるのこしかけ」を煎じて飲めば一発で病も治るんじゃないでしょうか!?
ルート上にある印象的なモミの木!!
台風の影響でしょうか・・・枝が無残に落ちていました。
落ちた枝は休憩する時のベンチになっているようです。
ブナの群生地に入っていきます。
朝陽がブナの森を照らし・・・もう最高!!
地球に根を張り・・・
青空を支えています。。。
クネッとブナの木までやって来ました。
ここに来たら、どうしても我慢できません・・・
腰が伸びて気持ち良いです。。。
立派なブナの木ですね～ 去年はこのブナの木に樹氷がついてもの凄く綺麗だったのを思い出しました。
水墨画の様です。
ブナの群生地から頂上へと続く稜線に出て来ました。
風は吹いていますが、寒さは感じません。
気持ち良い稜線歩きです。。。
青空にブナの木が映えます。
歩みます・・・
稜線歩きは気持ち良いのですが、立ち枯れしたブナが目につくのが気になりますね～
以前よりあきらかに増えているような気がします。
三池神社で手を合わせて・・・
白髪岳 （1417ｍ）頂上です!!
眼下に雲がありますが、青空の下で気持ち良い山頂です。
雲の中から市房山が頭を覗かせています。
こちらは霧島方面・・・
風に流される雲の隙間から韓国岳がチラッと見えたり隠れたり。。。
んっ???
デェーデェーデェーデッデデェーデッデデェー
ヨメーダー
下山したら『スターウォーズ』を観に行きます!!
黒いマントとライトセーバーを持って来なかったのを少し後悔しましたが、
2015年の良い登り納めとなりました。。。
今日は今年最後の休日でした!!
・・・っということで、朝から今年の登り納めに山へ。。。（山行の話題は次回で…）
そして、山から下山後に今年中に見ておきたかった『スターウォーズ』を観に行ってきました。
今日は朝が早かったので、暗い映画館の中では眠くなりはしないかと心配していましたが、、、
いやいやいや・・・一瞬も眠くなりませんでしたよ!!
いやぁ～～～おもしろかったです。
映画館を出る時にはダースベーダーのテーマ曲を口ずさんでいました・・・なぜか。（本編ではほとんど流れませんけど）
デェーデェーデェーデッデデェーデッデデェー♪ って。
週に一度のバレーボール!!
腰に電気が走りました・・・
ここ数年、年末の恒例になってきています。。。ぎっくり腰 
この痛みで季節を感じるのも・・・
頂上から屋久島を見ることが出来てテンションもあがり、気分よくお鉢を周回することにします!!
この日も獅子戸岳への縦走路を整備されていました。
順調にいけば来春にはということだったので、楽しみですね～
大幡池＆丸岡山が見えて来ました。
寒波が続くと膳棚の氷爆も気になるところですが、今シーズンはまだまだですね。
鉄板の眺めも見る角度が違うと、またちょっとイイ感じで・・・
琵琶池にもチョッとだけ水が溜まっています。
これから歩く、北峰への稜線・・・その向こうには甑岳!!
白髪岳・市房山・石堂山・・・こちらの眺めも最高です!!
夷守岳！！
北峰までもう少しです。。。
北峰のピークにつきました!!
向こう側が韓国岳の本峰です。
甑岳!!
火口の湿地帯と池も確認出来ます。。。
北峰で昼食をとり、今回の一番の目的・・・爆裂口に挑みます。
上から見てイメージは出来ています。。。行けるでしょ!!
滑らないように気をつけながら下ります。
巨大な溶岩の塊を右に巻き・・・
左に巻き・・・
また右に巻き・・・
・・・っと、思っていたよりもすんなり爆裂口の鞍部までくだってきました。
いつも遠くから見ているところですが、見る角度が違うと別世界です!!
火口底もすぐそこに・・・
火口底にはまたの機会に行くことにして、
登り返します。。。
なかなかどうして・・・おもしろい!!
うりゃーうりゃーっと進みます。
薄いですが踏み跡もあり、要所にはテープ印もありました。
溶岩の隙間に落ちないように気をつけながら・・・
ずいぶん登って来ました!!
おっ、先が見えて来たぞ。。。 あと少しです!!
難所を乗り越えました!!
見慣れたルートに出て来て、ひと安心。
あとはすんなり下山します。
硫黄山付近まで下って来て、今回歩いた所を再確認。
ん～～なかなか充実した山行でした!!
今回歩いたルートはこちら・・・
朝から出遅れました・・・
ここ数日、風邪ぎみなのかどうも体調がイマイチ。
一日ゆっくりゴロゴロしようかとも思いましたが、山に行けば調子も良くなる・・・はず。
っということで、韓国岳です!!
12月中旬とは思えない暖かさ。。。
まだ秋の装備で丁度良い気候です。
歩みます・・・
韓国岳 （1700m）頂上です!!
この日の山頂は素晴らしい眺望でした。
頂上からの鉄板の眺め!!
新燃岳＆高千穂峰です。
静止画では伝わりにくいですが、ガスの流れの演出が絶妙にイイ感じ。
こちらは普賢岳!!
いつもより近くに感じました。
手前に白髪岳。 市房山と石堂山がポコポコっと・・・
脊梁も奥～の方まで見えてます。
大浪池と桜島!!
桜島の横に開聞岳がチョコッと・・・左に高隈山
そして、写真ではわかりづらいですが・・・
高隈山の右奥に屋久島が見えています。
話には聞いていましたが、韓国岳の山頂から初めて屋久島を確認することが出来ました!!
身体の調子があまり良くはなかったのですが、登ってきた甲斐がありました。
この時点で体調不良はほぼ忘れてます。。。
テンションがグーーッと上がってきたので、このままお鉢を一周しに行きます!!
今度のお正月に5年に一度の同窓会を行おうと準備をしています。
準備をしているということは・・・そう、次の同窓会の幹事なんです!!
そんな中・・・
この画像は案内状の返信ハガキなのですが、
ひと言メッセージのところに、『グースーヨーチューガーナビラ』って
幹事のメンバーでなんじゃこりゃってなりました???
なにかのお呪いだろうか・・・とか、なにかの暗号だろうか・・・とか、
しかも、「ナ」のところはわざわざ修正ペンで書きなおしてあります。
よっぽど大事な言葉なんだろうけど、意味がわかりません。
っということで、検索してみると・・・
沖縄の方言で「皆さんこんにちは、ご機嫌いかがですか！」っという意味らしいです。。。
この返信ハガキの差出人は、もちろん同級生で生れも育ちも熊本県。。。
沖縄に就職していたという話も聞いたことありません。
ハガキを見ながら、同級生の彼の顔を思い浮かべると、思わずニヤついてしまいます。
まったく幾つになっても・・・
高岳・東峰を後にして、月見小屋経由で中岳の規制線のところまで行き、それから高岳山頂を目指したいと思います!!
水場はどんななってるかと思って覗いてみましたが、普通に水が溜まってました。
そのままではとても飲む気にはなれませんが・・・
高岳・東峰と根子岳の奥に祖母山・・・写真ではそれほど伝わりませんが、この3ショットはホント良い眺めでした。
月見小屋の前を通過します!!
月見小屋の近くは火山灰の積もり方が多かったですね～
砂千里ヶ浜を歩きたいなぁ～と思いつつ、ココ歩きました!!
高岳の山頂を巻いて分岐に向かい、中岳の方へ向かいます。
御竈門山の向こうに、先週歩いた俵山から冠ヶ岳の稜線が見えます。
ここから見ても、けっこうなアップダウンがわかるなぁ～
こちらは烏帽子岳の向こうに普賢岳がクッキリと見えてます!!
分岐を過ぎて、中岳へと稜線歩き・・・
火山灰の量が増えて来ました。しかも火山灰が湿っていて靴の底にまとわり付きます。。。靴が重い
ここが規制線ギリギリのところです。
中岳頂上まであと少しのところですが、ここで引き返します。
歩きたいですね～砂千里ヶ浜!!
前よりもあきらかに降灰の量が増えています。
ここの稜線も歩きたいですね～
警戒レベルがさらに引き下げられて、砂千里ヶ浜からのルートで登られるようになるとイイのですが。
阿蘇谷の向こうに九重連山・・・イイ眺めです!!
さぁ～高岳山頂へ向かいましょ!!
もう少し・・・
杵島岳・往生岳も良い感じですね。
この角度から見ると、ロープ駅周辺もかなりの降灰だということがわかります。
高岳頂上・・・・・っと言いたいところですが、
標識が落ちていました。
釘は残っていたので、石でコンコン打ちつけて・・・
高岳 （1592m）頂上です!!
素晴らしい眺めですね～
まだこの時点で小規模噴火があったことなんか、ぜんぜん知りませんからね。
こちらの眺望も素晴らしい。。。
高岳の頂上で景色を楽しみながら昼食を頂き、下山することにします。
稜線を時計回りで歩き、分岐まで進みます。
さぁ～急斜面をくだりましょう！！
コケないように注意しながら・・・
お昼になると霞みが酷くなってきました。
何組かの方達とスレ違いながら、無事に下山することが出来ました!!
