バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

日田ツーリング 豆田町 御幸通り (ヤマハ・YSP大分)

2009-12-02 08:31:58 | ツーリング
さて、ビール工場をあとにして
豆田にやってきました。工場からは10分も
かからないくらいですね。お天気も大丈夫そうなので
散策&お昼ご飯といたしましょう。


さすがに十数台のバイクをとめる駐車場はなさそうです。
そこで川沿いの堤防のところにとめることにしました。
これから1時間半ほどは自由行動となります。




日田の豆田は昔からご用達商人の商家が集中していた地域
古い蔵屋敷などが今も残り「九州の小京都」ともいわれている
ところなのです。町自体はそんなに広くないので
歩いて見てまわるにはちょうどよい広さです。




散策すると古い歴史ある家を生かしたお店や
きれいに整備された町並みは由布院などに通じる趣がありますね。
タイムスリップした気分にこころ癒されます。




この豆田は「御幸通り」(みゆきどおり)と
「上町通り」(うわまちどおり)の大きな通り二つが中心で
その間のをつなぐ通りで成り立っています。
道路わきにはいろいろなお店が立ち並びます。

まずは、ここ御幸通りから歩いてみましょう。




こちらは「草野本家」
県内最古の商家といわれています。
歴史を感じさせるだけあって
大分県の有形指定文化財になっています。




こちらは日田の伝統的な特産品である
「日田下駄」のお店です。

こちらも豆田の町並みによくあう建物ですね。



下駄といえば、もともと桐下駄が生産の中心でしたが
明治大正のころより日田杉で有名なこの地域で
生産がされ全国に出荷されるようになり
下駄の三大産地に数えられるようになったそうです。

カランコロンと音をたてて下駄をはく人は
今どきさすがに見ませんが、
夏の暑いときなどは、思わず履いてみたくなります。




他にもなんとなくのぞきこみたくなる
お店がいっぱいです。

ここ豆田はお天気のよい日にぶらぶらしながら
散策するのにはちょうどよい広さですね。




となりの上町通りへと進みます。

ここは間を通る道路沿いにある日田醤油です。
こちらは天皇献上の栄誉を賜った百七十年続くお店です。
最近はインターネット販売でも話題のようですね。




こちらの「これ一本」を買って見ました。

醤油にだしとうまみを効かせたもので
すこし甘味があります。
家に帰ってからこれで、釜玉うどんを作ってみたら
とても美味しかったです。



次は上町通りにでます。



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日田ツーリング・ビール工場見学その2(ヤマハ・YSP大分)

2009-12-02 07:54:31 | ツーリング
大勢でいく今回のようなツーリングのよさは
「ひとりでは」たぶんこんなところにはこなかっただろう~
というところに来れる、というのがあるのではないでしょうか?

私にも経験がありますが・・・
自分の意思だけで行動するとなると
ひとり歩きなら、いつ出ててきても、いつ帰っても自由、
極端話、いかなくても別に自由だからです。
結果的に、行動範囲も狭くなるのです。


大勢だと楽しみながら、いろいろ体験できます。
見たことないもの、見るつもりも無かったもの・・
ひっくるめて自分の経験になりますね。

そんな中、無事ここまで到着しました。



予約時間になって・・・

「ご予約のYSP大分ご一行様~」と
いの一番に呼ばれました。

最初はシアタールームで映像を見ます。
私たちはブルーのシートのところに座ります。

しかし映画館に劣らない立派なところですね。
シートのすわり心地も本物の映画館なみでした。




画面ではサッポロビール、エビスビールのコマーシャルも流れています。
どれもよく見るものばかり
ビールってたくさんテレビコマーシャルをやっている
ものですから、私たちも見てないようで
なんとなく見ているものなんですね。
どれも見覚えがあるものです。

本編では工場の紹介や取り組み、歴史などを
詳しく紹介していただきました。

サッポロビールは原料となる大麦・ホップを
生産者とともに作る「協働契約栽培」というシステムにはじめて
取り組んだそうです。おいしいビールはよい原料から
作ろうということなんですね。こだわっているんだなぁ。



さて、映像を見終わったらグループにわかれて
見学に出発します。どこもきれいにしている
素晴らしい工場ですね。その上、
案内してくれるお姉さんもきれいです。





エスカレーターで2階にあがり
ずっと歩いていくと
工場をガラス越しに見る通路へと続いていきます。
(残念ながらそのあたりは撮影禁止でしたので
写真はその手前までしかXでした。)


家ほどの大きさの大きな銀色のタンクが5つ目に入りました。
これは「仕込み」の工程で使うものです。
ここでは甘くて苦い麦汁を作るそうです。
ちなみにビールで使う麦は
麦茶などに使う麦と違い「二条大麦」が適しているそうです。
ここで出来た麦汁に酵母を加えて発酵させビールのもととなるそうです。



様々な工程を経て出来上がった新鮮なビールは
瓶詰め・缶詰工程へと進みます。

ビール瓶はリサイクルされる率が高く
なんと99%がリサイクルされるとか、
回収された瓶はチェックされ,OKのものは
機械で念入りに洗浄され、瓶詰め工程に回されます。
傷などがある瓶は粉砕され、ビール瓶の原料として再び
使用されるか、別の材料へと利用されたりもします。


瓶に正しい量のビールがつめられているか
チェックするのは、実は人が目でチェックします。

けっこうな勢いで流れるラインの後ろから蛍光灯をあて
それを目で確認しながら不良品を取り除きます。
これは大変疲れる作業なので、20分交代で行なうそうです。
不良があった場合はラインを止めてこれを取り除きます。



この日は日曜日なのでラインは止まっていましたが
普段は缶なら140万本が一日に生産されると
いうことです。すごいですね。
一生かかっても飲めそうにありません。

完成した製品はケースごとにつめられた後
生産日ごとに管理され出荷へとまわされます。



なるほど、ビールって
こんな風にしてできていたのか、
たいへん勉強になったのですが、それにも増して
ビールが飲みたくなりました。

次は試飲コーナーへと進みます。




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