バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

日田ツーリング・ビール工場見学その2(ヤマハ・YSP大分)

2009-12-02 07:54:31 | ツーリング
大勢でいく今回のようなツーリングのよさは
「ひとりでは」たぶんこんなところにはこなかっただろう~
というところに来れる、というのがあるのではないでしょうか?

私にも経験がありますが・・・
自分の意思だけで行動するとなると
ひとり歩きなら、いつ出ててきても、いつ帰っても自由、
極端話、いかなくても別に自由だからです。
結果的に、行動範囲も狭くなるのです。


大勢だと楽しみながら、いろいろ体験できます。
見たことないもの、見るつもりも無かったもの・・
ひっくるめて自分の経験になりますね。

そんな中、無事ここまで到着しました。



予約時間になって・・・

「ご予約のYSP大分ご一行様~」と
いの一番に呼ばれました。

最初はシアタールームで映像を見ます。
私たちはブルーのシートのところに座ります。

しかし映画館に劣らない立派なところですね。
シートのすわり心地も本物の映画館なみでした。




画面ではサッポロビール、エビスビールのコマーシャルも流れています。
どれもよく見るものばかり
ビールってたくさんテレビコマーシャルをやっている
ものですから、私たちも見てないようで
なんとなく見ているものなんですね。
どれも見覚えがあるものです。

本編では工場の紹介や取り組み、歴史などを
詳しく紹介していただきました。

サッポロビールは原料となる大麦・ホップを
生産者とともに作る「協働契約栽培」というシステムにはじめて
取り組んだそうです。おいしいビールはよい原料から
作ろうということなんですね。こだわっているんだなぁ。



さて、映像を見終わったらグループにわかれて
見学に出発します。どこもきれいにしている
素晴らしい工場ですね。その上、
案内してくれるお姉さんもきれいです。





エスカレーターで2階にあがり
ずっと歩いていくと
工場をガラス越しに見る通路へと続いていきます。
(残念ながらそのあたりは撮影禁止でしたので
写真はその手前までしかXでした。)


家ほどの大きさの大きな銀色のタンクが5つ目に入りました。
これは「仕込み」の工程で使うものです。
ここでは甘くて苦い麦汁を作るそうです。
ちなみにビールで使う麦は
麦茶などに使う麦と違い「二条大麦」が適しているそうです。
ここで出来た麦汁に酵母を加えて発酵させビールのもととなるそうです。



様々な工程を経て出来上がった新鮮なビールは
瓶詰め・缶詰工程へと進みます。

ビール瓶はリサイクルされる率が高く
なんと99%がリサイクルされるとか、
回収された瓶はチェックされ,OKのものは
機械で念入りに洗浄され、瓶詰め工程に回されます。
傷などがある瓶は粉砕され、ビール瓶の原料として再び
使用されるか、別の材料へと利用されたりもします。


瓶に正しい量のビールがつめられているか
チェックするのは、実は人が目でチェックします。

けっこうな勢いで流れるラインの後ろから蛍光灯をあて
それを目で確認しながら不良品を取り除きます。
これは大変疲れる作業なので、20分交代で行なうそうです。
不良があった場合はラインを止めてこれを取り除きます。



この日は日曜日なのでラインは止まっていましたが
普段は缶なら140万本が一日に生産されると
いうことです。すごいですね。
一生かかっても飲めそうにありません。

完成した製品はケースごとにつめられた後
生産日ごとに管理され出荷へとまわされます。



なるほど、ビールって
こんな風にしてできていたのか、
たいへん勉強になったのですが、それにも増して
ビールが飲みたくなりました。

次は試飲コーナーへと進みます。




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