~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

【鏡開き】の朝は・・・

2012-01-11 07:35:06 | 行事
おはようございます。

今日は【鏡開き】ですね。

毎年、私はこの【鏡開き】を楽しみにしています。何故ならお餅を揚げるから(笑)

 

お正月は焼いたお餅に砂糖醤油をつけて食べたり、きなこをまぶして食べたり、お汁粉にしたりが多いのですが、【鏡開き】の日はお餅を揚げます。

 

今朝はお餅を揚げて砂糖醤油で。。。これが今日の朝食です。

冷凍マンゴーと冷凍ブルーベリーを入れた豆乳のスムージーと林檎入りのヨーグルトもつけて・・・
なんだか統一感のない朝食ですが・・・(笑)【鏡開き】の朝はいつもこんな感じです。

飾ってあった鏡もちもこの日を境にリビングから消え、これでお正月っぽさが我が家から完全に無くなりました~(笑)

今年も一年頑張りましょう!
 

紙製ランチョンマットに描かれた「東海道五十三次」

2012-01-10 07:35:28 | 美術
私(おじさん)の美術日記です。

美術?といっても今日は生活雑貨の中の美術品の紹介になります。

昨年末、築地に正月の買い出しに行った時に見つけた「東海道五十三次」の版画絵が刷られている紙製ランチョンマット(テーブルマット)55枚組です。

築地のお箸屋さんに置かれていたもので、100枚組みの紙製ランチョンマットと一緒に売られていたのですが、「東海道五十三次」のランチョンマットは展示品のこの1組しか残っていませんでした。

きっと築地を訪れた海外からの観光客が買っていったのだと思います。

築地は海外からの観光客が最も訪れたいところの一つのようで、私たちが買い出しに行ったときも何人も見かけましたし、お昼の”磯寿司”さんでも隣は外国の方のカップルでした。

 
 

「東海道五十三次」というと、

まず昨年旅行で訪れた「東海道広重美術館」で版画刷りを経験したことを思い出します。

そして私が子供の頃から、永谷園の”お茶漬けのり”だったと思うのですが、お茶漬け5袋?入りの中に1枚「東海道五十三次」のカードが入っていたのを思い出します。
何枚か集めて送ると55枚セットが貰えると書いてありましたが、結局送らずじまいでした。

それから切手でも「東海道五十三次」のセットがありましたが、もちろん高価で(既に希少価値があって)揃えることはできませんでした。
その後、美術書ではこの「東海道五十三次」や「富嶽三十六景」は買ったのですが。。

ですから所謂セットものを買ったことがなかったので、この紙のランチョンマットセットを見つけたときは即買いと決めました。
55枚組で1400円。
とても嬉しい買い物をしました。これだけで築地に買い出しに来た甲斐があったと満足でした。

ただランチョンマットとしてはもったいなくて使えません。
しまって置くだけです。。

こういうものを売っているので、海外の観光客が多く訪れるところを見て歩くのも結構楽しいですね。
 


珍しいミニ植物に満足!「フリーシア クリスティアーナ」

2012-01-09 07:32:51 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

今日は昨年末に購入したミニ植物のひとつ、「フリーシア クリスティアーナ」を紹介します。

  

見た目は、特に葉の形は、これこそ「グズマニア」という感じです。
でも、調べてみたら「グズマニア」ではありませんでした。

また「フリーシア」という植物は別にあった(「ニセアカシア」)ので、最初間違った品種名が貼られているのかと思いました。

 
この「フリーシア クリスティアーナ」は”パイナップル科”フリーシア属の観葉植物です。
「グズマニア」と同じ”パイナップル科”ですが”属”が異なることになります。

また、この植物の花言葉を調べてみましたが残念ながら分かりませんでした。

前回紹介した「グズマニア・アイスクリーム」とこの「フリーシア クリスティアーナ」、あまり見かけない植物を購入し育てられることに何か嬉しい思いで正月を迎えることができました。

 


ヘルベルト・フォン・カラヤンさんの「アルプス交響曲」

2012-01-08 07:37:44 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

今日は、季節的には夏のほうが合っているとは思うのですが、元旦の初日の出が見られなかったということで、日の出をイメージできる曲を選びました。

リヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」です。

そして指揮するのはヘルベルト・フォン・カラヤンさんです。

Orchestral Works
実は昨年の11月にヘルベルト・フォン・カラヤンさんの『リヒャルト・シュトラウスBOX』を購入したのです。

既に持っているCDと何曲か重複するのですが、協奏曲がいろいろ収録されているのと、前から欲しかった「アルプス交響曲」が入っているということで、買ってしまいました。

やはり正解でした。
思えば、カラヤンさんの『リヒャルト・シュトラウスBOX』はずっと以前に購入したかったのですが値段が高くて。。
でも今回のBOXはそのときの新録音のCD5枚にいろいろな協奏曲など他の曲が収録されていて、それで2,518円なのです。

いい買い物をしたと満足しました。


R.シュトラウス:アルプス交響曲
さて、カラヤンさんはリヒャルト・シュトラウスが得意でいろいろな曲を何回も録音しているのですが、この「アルプス交響曲」は唯一、一回だけの録音なのです。

アルプスの雄大な一日を描いた曲で、当然ですが曲の始めは「夜明け」です。

そして、音の世界で本当に”日の出”の情景が目に浮かんでくるのです。
名曲です。
カラヤンさんの演奏もダイナミックで、音のレンジも広く素晴らしい演奏です。

この曲の名盤と言われていた演奏で、以前から購入したいと思っていましたが、聴いてみると評判の通り本当に素晴らしい演奏でした。


2012年の元旦は残念ながら初日の出は見られませんでしたが、私はこの音楽で初日の出の体感をしました。


カラヤンさんの「アルプス交響曲」は素晴らしい演奏です。
私にとって今年は激動の1年になりそうですが、初心に帰って頑張って行きたいと改めて思いました。


春を呼ぶ七草粥

2012-01-07 08:28:49 | 行事
おはようございます。

今日は七草粥の日ですね。

『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ』
口に出して言ってみると、いかにも春がそこまで来ている感じです(笑)

 

お餅を食べることが多い一月に、七草粥はほっとする朝食ですね。
あっさりと塩で味付けし、梅干とともに・・・。

 

今日も一日頑張りましょう!

 




新春に東京スカイツリーを見ながら【隅田川七福神】を散歩

2012-01-06 07:32:10 | 散歩
おはようございます。

1月4日に主人と、江戸における七福神詣の中でも最も古いものの一つである【隅田川七福神】を歩いてきました。
京成線の関屋で降り、七福神巡り開始です。
完成した東京スカイツリーが、どこを歩いていても見える素敵なコース。。

 

まずは多聞寺(毘沙門天) ↓↓

 

静かなお寺で境内がきれいでした。

 

ここでまず色紙を300円で購入。色紙の裏に名前を記入し、受付場所に預けると毛筆でご朱印してくれます。手書きのせいか一ヶ所で500円ずつ取られます(笑)
右の写真の色紙を入れる袋はスタンプを押していけるようになっていました。

次は白鬚神社(寿老人) ↓↓

  

三番目は向島百花園(福禄寿)入場料150円 ↓↓

 
 

綺麗な庭園でした。花の季節に来たらきっといいだろうな~。
名物の甘酒で一服。。春の七草の寄せ植えが3,500円で出ていましたよ。我が家は見るだけ~(笑)

 

歩いている途中、【隅田川七福神】を巡るツアーのバスが沢山、道路に駐車していました。
新春はこのようなツアーが人気なんですね。団体さんがどどっ~と参拝に並んでいて、なかなかに境内は混んでいましたよ。

四番目は長命寺(弁財天) ↓↓

 

七草がゆの七草が出店で売られていました。素敵な七草の刺繍があったので写真に撮ってきました。

五番目は弘福寺(布袋尊) ↓↓

 

弘福寺から見た東京スカイツリー。

 

コースにはこんな七福神の旗が立っていますので、歩きやすいです。

六番目と七番目は同じ場所にあります。三囲神社(恵比寿様と大国神) ↓↓

 

この神社は”三越”と縁が深いようで三越の社員さんと思しき人たちが大勢参拝していて「おめでとうございます」と声を掛け合っていました。会社の上下関係が見え隠れして、何だか面白かったです(笑)

 

さて完成した色紙ですが【隅田川七福神】のものは、去年巡った【深川七福神】と違って全部手書きなので時間もかかるし、お値段もそれなりにかかりました。
【深川七福神】は1,700円だったのに対し(こちら)、今回の【隅田川七福神】は3,300円でした。向島百花園の入場料も入れると3,450円かかります。
でもまあ、手書きというのも趣があっていいですね~~!右は色紙を入れる紙袋に押していくスタンプが完成したものです。

歩き始めた頃から、私の脚と腰が痛くなり【隅田川七福神】を巡りきれないのでは・・・という不安の中、なんとか無事、今年の七福神巡りを完了することが出来ました

この後は主人が浅草の”遠州屋”さんでランチをしようと計画していたので隅田川を渡り、もう限界に近い脚を引きずって歩いていったらば、なんと”遠州屋”さんがお休み!
主人に任せると、こういうことが何度もあるのに信用した私が馬鹿でした。。今回もまたやられました!

 

再び脚を引きずって浅草寺の近くまで戻り、うな重にありつきました。もちろん主人のおごりです(笑)

こうして今年初の七福神巡りは終了。。
東京スカイツリーが見える【隅田川七福神】約5キロのコース+浅草寺近辺を歩き、今年もいい年になりそうな気がします! 主人の万歩計は16,500歩でした。




 


楽しかったマリス・ヤンソンスさんの『ウィーンフィル ニュー・イヤー・コンサート2012』

2012-01-05 07:34:36 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。
今日は2012年の元日に行われたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の『ニュー・イヤー・コンサート2012』を紹介します。

今年はラトヴィア(旧ソ連)出身のマリス・ヤンソンスさんが指揮をしました。
ヤンソンスさんは2006年にも指揮をしているので2回目の登場となります。

前回とても楽しい『ニュー・イヤー・コンサート』を聴かせてくれましたので、今回も楽しみにしていました。

ただ、我が家では家内と娘たち、それから孫がテレビの主導権を持っているので、DVDレコーダーに録画して後日観るのが慣例となってしまいました。
今年もやっと3日に観ることが出来ました。

さてヤンソンスさんの『ニュー・イヤー・コンサート』、期待通りのメリハリのあるきびきびした演奏だったと思います。

ニューイヤー・コンサート2012 [DVD]
1. ヨハン&ヨーゼフ/祖国行進曲
2. ヨハン/ワルツ「市庁舎舞踏会でのダンス」作品438
3. ヨハン/ポルカ「あれか、これか」作品403
4. ヨハン/トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214
5. ツィーラー/ワルツ「ウィーンの市民」作品419
6. ヨハン/アルビオン・ポルカ作品102
7. ヨーゼフ/ポルカ「騎手」作品278
8. ヘルメスベルガー/悪魔の踊り
9. ヨーゼフ/フランス風ポルカ「芸術家の挨拶」作品274
10. ヨハン/ワルツ「人生を楽しめ」作品340
11. ヨハン(父)/シュペール・ギャロップ作品42
12. ロンビ/コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ
13. ヨーゼフ/鍛冶屋のポルカ作品269
14. エドゥアルト/「カルメン」カドリーユ作品134
15. チャイコフスキー/バレエ「眠りの森の美女」から「パノラマ」
16. チャイコフスキー/バレエ「眠りの森の美女」から「ワルツ」
17. ヨハン&ヨーゼフ/ピツィカート・ポルカ
18. ヨハン/ペルシャ行進曲作品289
19. ヨーゼフ/ポルカ「燃える恋」作品129
20. ヨーゼフ/ワルツ「うわごと」作品212
21. ヨハン/ポルカ「雷鳴と電光」作品324
22. ヨハン/チック・タック・ポルカ作品365
23. ヨハン/ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
24. ヨハン(父)/ラデツキー行進曲作品228


1曲目から3曲目までが『ニュー・イヤー・コンサート』では初めて演奏される曲だったのですが、いずれもシュトラウス一家の有名な曲のメロディを引用する曲だったので、すぐに演奏会の楽しさに入り込めました。

特に1曲目は「ラデツキー行進曲」のメロディが、そして2曲目は「美しく青きドナウ」のメロディが使われていて、オープニングがエンディングの逆の選曲となっていて、ヤンソンスさんの楽しい演出に感心しました。

曲名だけだと分からなくても、実際に聴いてみると有名な曲の旋律を使っている曲であったり、何度も聴いた曲でもウィーン少年合唱団の合唱が入ったりで、決してがっかりすることも、飽きることもありませんでした。

それから、出身国に因んだチャイコフスキーの『眠りの森の美女』からの2曲は、少し違和感もありましたが、私は楽しく聴くことができました。

さすがに「雷鳴と電光」は、『ニュー・イヤー・コンサート』のライブ中継が始まる前に放送されたカルロス・クライバーさんのものと比較すると落ちてしまいますが(ヤンソンスさん、ごめんなさい)、
「コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ」「鍛冶屋のポルカ」や「チック・タック・ポルカ」などでの演出は面白かったし、メリハリのある楽しい演奏会だったと思います。

来年は誰が登場するでしょうか。
今から楽しみですね。


<ウィーン・フィル『ニュー・イヤー・コンサート』へのリンク>
 【1】カルロス・クライバーさん (1989年,1992年)
 【2】ヘルベルト・フォン・カラヤンさん (1987年)
 【3】ジョルジュ・プレートルさん (2008年,2010年)
 【4】フランツ・ウェルザー・メストさん (2011年)
 【5】マリス・ヤンソンスさん (2006年)


<追記(1月9日)>
録画したDVDをじっくり観て、ビックリしました。
『ニュー・イヤー・コンサート』の演奏会の聴衆の中にジュリー・アンドリュースさんが映っていました。
嬉しいですね!

それから、来年の指揮者はフランツ・ウェルザー・メストさんに決定しているようですね。
楽しみです!



主人の【厄払い】を兼ね二宮神社に初詣

2012-01-04 07:32:55 | 行事
おはようございます。

主人が今年の3月で60歳になるので ”前厄” に当たるのかなって思っていました。

去年は左手薬指の腱を切ったり、また今年は3月で定年退職をするので”お払い”をしておいたほうがいいかも・・・ということで二宮神社へ初詣に行って、ご祈祷をお願いしましたら今年はなんと ”本厄” だそうで・・・ビックリしました!

  

ご祈祷していただいて、一安心です。

袋の中には、お札とお守り、辰の絵馬、何故か銀座七福神のあられが入っていました。

 

前厄、後厄はいつもお払いをしてもらわないのですが、今年は主人も思うところがあったらしく 「前厄にお払いしてもらうかな」 っと言っていたのですが、結局本厄の厄払いになってしまいました(笑)

【厄払い】は気持ちの問題ですので気にしなければ、それでいいのでしょうが、気になるときは一応 ”お払い” しておくと気休めですが落ち着きますよね。

主人にとって、今年一年、健康で楽しい年になればと願っています。


 


今年の【おせち】~シャトルシェフを使って~

2012-01-03 07:51:59 | 料理
おはようございます。

皆さんはどのようなお正月を過ごしていらっしゃいますか?
我が家は孫を囲んで、のどかで楽しいお正月を迎えることが出来ました。
こんなささやかな幸せに心から感謝です。。
築地で買ってきた蟹、甘エビ、マグロのおさしみ、車えびなどの海鮮を美味しくいただきながらのお正月。

さて、今年の【おせち】はシャトルシェフを使って黒豆や小豆を炊いたり、豚の角煮を作ってみました。
豚の角煮は初挑戦!


①豚のばら肉を7センチぐらいにカット。それを全面に焦げ目がつくようにフライパンで焼いておきます。
②焼いた豚肉、ネギの青い部分としょうが、ひたひたの水を入れて火にかけ10分ぐらい中火で煮たらシャトルシェフに2時間入れておきます。
③その後、湯を捨て肉の水分をペーパータオルでふき取り、調味料とひたひたの水、しょうがの薄切りを入れて中火で10分煮て、再びシャトルシェフに1時間以上入れておきます。
どちらの作業も落しぶたをしてひたひたの水で。。
④シャトルシェフから、なべを取り出し煮汁をからめるように煮詰めて出来上がり!
箸で容易に崩れるくらい軟らかくて、とろっとろ~の美味しい角煮になりました。
コラーゲンもたっぷりです。


我が家のお重が小ぶりなので、今年はコストコで買ったクルクル回るお皿に盛り付けてみました。
が、意外に詰めるのが難しいし、結局全部は詰めきれず別のお皿にも盛り付けました(笑)

 

松風焼き、梅シロップを作ったあとの梅、筑前煮と里芋の煮物、柚子のゼリー等など・・・

今年もなんとか【おせち】が整い、ホッ!としています(笑)