~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

ブルーノ・ワルターさんの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

2012-01-14 07:39:37 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。


今日はブルーノ・ワルターさんの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を紹介します。


実はこのCDが入っている『ブルーノ・ワルター/モーツァルト・ボックス』(CD6枚組で1,990円)を昨年、先週紹介した『カラヤン/R・シュトラウスBOX』と一緒に、購入したのです。



モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク&序曲集
私は、クラシックが好きになった頃からワルターさんが好きで、この「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もLPで購入してよく聴いていました。
そして、CDの時代になって同じ演奏をCDでも買い直しています。

ですからこのCDは重複するということになる訳ですが、以前にも述べたようにモーツァルトの後期交響曲集のステレオ盤CDは買っていなくて、LPからCD-Rにダビングしたものをずーっと聴いていたのです。

ステレオ盤のCDを見つけたら購入しようと思っていたところに、このCDボックスを見つけた訳ですから即購入したのです。



この「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、昔はFM放送でもよく流していましたし、LPでもいろんな曲の余白にカップリングされていましたが、最近この曲自体をあまり聴くことがなくなったような、そしてCDへのカップリングもされなくなったような気がします。

 
さて、ワルターさんの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はこの曲では最も人気のある演奏です。
ワルターさんの温かさがこの曲にピッタリです。
CDだと少し高音がきつい気もしますが(LPのほうが柔らかな音が出ていたような,..)ゆったりとした心地よい世界に浸れます。

ワルターさんのモーツァルトは本当に優雅で気品があって素敵ですね。
このボックスに収められている曲は全て名演です。

中でも「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は最高の演奏だと思っています。

『ブルーノ・ワルター/モーツァルト・ボックス』を買ってよかった!