コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアアクティビジョンこのアイテムの詳細を見る |
日本はTVゲームの先進国だった。かつては。
でも、ここ数年、マーケットの規模だけは大きいが、欧米に置いて行かれた感じがする。十年くらい前までは「ナ○コの技術は世界いち~」とか「セ○は宇宙最高のソフト会社だぜ」とか思ってたけれど。
いま、かろうじて世界水準に達しているのはカプコンくらいじゃないだろうか?
今度出るコナミのメタルギアソリッド4はどの程度のものかわからないけれど、プレイ動画だけ見ると、最近公開された「ギアーズ オブ ウォー2」に比べて、なんだかパッとしない(やってみると面白いかもしれんが)。
などど、思いつつ、積んでいたコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアを消化する。こりゃ、ほんと、とんでもないゲームだ。FPSだが、演出も凝っている。ぼけーっとプリレンダリングのムービー見せられる一部の日本のゲームとは演出面でも差をつけている、と思った。
この差はなんだろう、と思うと、やはり欧米の分厚いPCゲーム市場のノウハウがクオリティをあまり落とさずに流用できる次世代機で花開いている、ってことか。
ここ十年、PCゲーム市場が壊滅的な日本は、そのせいで置いて行かれたのかな。
となると、「一太郎」の話題に続いて恐縮だが、PC9801とPC/ATのゲーム機としての素質の差、ってことか、と思う。
DOSのころ、VGA(320x240ピクセル 16777216色中256色モード)でもずいぶん面白いゲームあったものな-。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます