加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

【テレビ】手塚アニメのない24時間テレビなんて。

2018年08月18日 21時20分31秒 | 社会時評なんちって

24時間テレビ みやぞん挑戦の“トライアスロン”に疑問の声

表題のとおり、アニメが無くなって以来一度も日本テレビの「二十四時間テレビ」を観ていない。

同番組の第一回目、「100万年地球の旅 バンダーブック 」のすさまじい制作現場の様子は、下の傑作伝記漫画に詳しい。

アニメはもちろんよかったが、なんだか興奮してしまい、二十四時間のうち二十時間は観たと思う。寄付もした。フィナーレはちょっぴり感動した。

それがいつのまにか、へんな挑戦をする番組になっているらしい。

「イッテQ」じゃないんだから。

お笑い芸人に無茶させるほうが、番組的にも盛り上がるのか、いわゆる取れる「視聴率」の「コストパフォーマンス」が高いのか。

今年はトライアスロンだそうだか、スイムと自転車は番組内で生でやらないという。

それ、「トライ」アスロンと言っていいのだろうか。

スイムと自転車は絵的に頑張ってるふうに取れないのだろうか。コストもかかりそうだし。

二十四時間、視聴者の興味を持続させるような連続性のあるコンテンツなら、なんでもいいのだろうか。

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