来年の花博のためにガーデンパークはあちらこちらで工事をしている。
3日ほど前の静岡新聞に、ガーデンパークの紅葉が見事だと載っていた。
今日は風も静かそうなので8：30分を目指して出かけた。
南入り口から入り、花美の庭に向かって歩き、手前の橋から見る紅葉はとってもきれいだった。
久しぶり一回りして少々疲れを感じながら、気持ちの良い散歩が出来た。
途中で、10数年前にボランティアでご一緒した方と会って、その方はお住まいがパークととても近いので毎日のように歩きに来ているとおっしゃった。
初めて知ったことだが、この島は昭和22・23・24年ころ、浜名湖の土を吸い上げて作ったところだそうだ。
そして地元の方の畑として農業がおこなわれていたそうだ。
ここを開発するにあたってすべてその土地を県が買い取って下さったとか。
浜名湖の土を吸い上げたので、岸から近くはけっこう深くなっているそうだ。
この木の名前が分からなかったので、午後ガーデンパークにお電話して伺った所、ラクウショウ（落羽松）と、教えてくださった。ご親切に感謝です。
26日、第95回定期演奏会がアクトシティ行われた。
浜響は、毎回聴きに行くのだが、今回はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏するので、いつもより楽しみに待っていた。
ソリストは松澤碧（あおい）ティナさんで浜響ソリスト・オーディション ピアノ部門で昨年第1位をを受賞した人だった。
かわいいピンクのドレスに包まれて、素晴らしい演奏をしてくれた。現在でも都内を中心にソロ、室内楽の分野で活動しているそうだ。カナダ生まれという事なので碧ティナというなまえかな？と勝手に想像した。
これからの活躍が楽しみです。
指揮者は、石川征太郎さん。若手の演奏者、指揮者が出てきて名前が覚えられない？
昨日中学校の同級生3人で食事をした。その後喫茶店で色々な懐かしい話に盛り上がった。
私は学校まで歩いて2・3分の所に住んでいたので通学には何の苦労もなかった。しかし彼女二人は小学校は分校で、中学から本校へ来た。
分校から21名来て総勢74名の学年だった。彼女たちは山の中腹に自宅があり、歩いて降りて来て舗装されていないがたがた道を自転車で20分ぐらい走る。よく通ったものだ。雨の日は今のような雨具はなく制服がびしょびしょになって・・・・・・・・。（用務員は住み込みなので）用務員のおばさんの所で乾かしてもらって校内では体操着のようなものを着ていたとか？
自転車に乗れない子、自転車を持っていない子は、歩いて1時間くらいかけて通学したそうだ。
私は高校は自転車と電車を使って通学したので少しは大変さが分かるが、当時の子供たちは（私達）雨風に負けず学校めがけてきて真面目にべんきょうしたんだね。すばらしい！
山の中腹に住んでいた人たちは、ほとんど町の方に行き空き家がそのままあるらしい。
これは65年も前の話ですが、今では小学校は全校生徒55人とか。
隣の学校と合併の話も出ているそうです。
友達がステンドグラスを勉強していて展示会があることを教えてくださった。
昨年も見せて頂いたが、今年もお友達を誘って見に出かけた。
小さなものから大きなものまで沢山展示してあり、どれも素晴らしかった。
ステンドグラスは、ガラスが値上がりし大変だそうだ。
作成するには、図案を描きガラスの色を決め、それを並べてOKならガラスをハンダで貼り付けるそうだ。
仙台からの帰り道、仙台三越デパートで買い物をし、1回の出口付近に綺麗なお花屋さんを見つけた。
ぐるっと見たら見たこともない植物が並んでいて目に留まった。小さな鉢だったので買って自宅まで大事に持ってきた。
葉がくるくる回りそれを壊さないように少し大きな鉢に植え替えた。
花の名前の横に次のようなことが書いてあった
花言葉は「人生の出発」「人生の門出」
【置き場所】
・明るく風通しのよいところ
・陰に強く育てやすい
・光が当たる方が花を咲かせる確率が高い
【成長する速さ】
室内の場合はとてもゆっくりと成長し、1年で5センチ前後しか伸びません
2,3日風通しの良い外に置いたが、ここ数日寒さを感じる気候になったので、２階の明るいところに置き換えた。
はたして何処まで成長するか楽しみだ。
東北の桜はよく見る機会があったが、秋の鳴子峡はやっと行く機会をつくった。
仙台にいる孫娘がレンタカーを借りて、運転してくれて、仙台駅から約1時間半くらいかかったかな？
土、日、は鳴子へ行くための車が多くて渋滞するそうだが、私たちは順調に鳴子峡に着いた。道中見える山々の紅葉もきれいで来たかいがあった。
駐車場からレストハウス迄歩いて行くと、赤や黄色の枯れ葉がパラパラと落ちてくる。
レストハウスから見える大谷橋、と、周りの景色が全く絵ハガキの写真どうり。感激した。
崖の下におりる遊歩道もあったが、ちょっと長くて時間がかかりそうだったので、レストハウス近くでのんびりと紅葉を眺めた。
ちょっと残念だったのは朝日を浴びた紅葉を見たかった（ぜいたくかな？）
今日は（5日）オペラコンクール最終日，東京交響楽団のオーケストラとの共演で本選が行われた。本選出場者は６名。
韓国4名、日本2名だった。韓国のバリトンたちはどの人も素晴らしい。もちろん日本の方も。しかし夕方パソコンで調べたら1,2,3位と韓国の人だった。
日本のメゾソプラノも素晴らしかったが負けちゃった。音楽に勝負けはないけれど、6名の方たちが素晴らしい声で素晴らしい演奏をしてくださり、聴いているいる私達に感動をあたえてくださった。
忙しい6日間であったが、とても楽しい日々だった。
コンクールに参加された方や、本選に残った方たちは、これからも世界に羽ばたくオペラ歌手になってほしいと願います。
出場者51名中、第2次予選に進めたのは16名。今日は9名の人が出場した。
一人20分の時間が与えられ、オペラで歌うように少し動作も入れて気持ち良く歌っていた。
私は、曲名も言葉も分からないまま聴いているが、1次の参加者の中で7名ほど私がすばらしいな？と思った方は2次に進めていた。
2次になるとやはり甲乙つけがたく、皆さん素晴らしい。
歌手を引き立てるピアノ伴奏の方も素晴らしい。
今日はアリアの会話の部分が沢山あり、それをピアノを弾きながら伴奏者が歌い、自分で楽譜めくり一人3役の活躍だった。
改めて伴奏者のすばらしさに感動した。
明日は7名の歌を聴きに行く。
