ここ1週間は何となくあわただしく過ぎてしまい、ブログも書く気になれず怠けてしまった。
先週見学した小田原城のイヌマキの写真を載せることにした。こんなまきの木は珍しい。
イヌマキの全体像
ここ1週間は何となくあわただしく過ぎてしまい、ブログも書く気になれず怠けてしまった。
先週見学した小田原城のイヌマキの写真を載せることにした。こんなまきの木は珍しい。
イヌマキの全体像
学生時代の友達と箱根で1泊することになった。
御殿場と湯河原と浜松からの集まりだ。小田原で落ち合って小田原城に行った。
昨年天守閣の耐震工事、展示の大規模リニューアルを行ったというので楽しみにしていた。
小田原城は、15世紀に築かれた城ではあるが、過去の2回の地震や廃城によって、現在の城は昭和35年に鉄筋コンクリート造で復興されたものであることを知った。
中に入るとすべての階段が近代的で登りやすかったが、昔の城の感覚ではなくちょっと残念だった。。
現在、小田原城の本丸・二の丸一帯に相当する城址公園は、往時の姿を取り戻すよう、史跡整備が進められているそうです。
天守最上階、展望デッキからの眺めは良かった。
3月20日名古屋の宗次ぐホールで弦楽四重奏を聴き、26日には東京文化会館で弦楽5重奏を聴き、このところコンサートへ行く機会が多くなった。
去る9日には、浜松交響楽団の定期演奏会を聴きにアクトへ出かけた。ゲストにはソプラノの別府美佐子さんで美しい声を聴き、昨年の石川さゆりさんより気持ちよく聴くことができた。
また14日は四季のコンサート(年間4回のコンサート)で浜松出身の須川展也さんのサクソフォンの演奏を聴きに行った。
サクスフォンは、コンサートとしては地味な楽器だと思っていたが、須川さんの見事なテクニックで歌曲やバッハのバイオリン曲、日本の楽器の曲等素晴らしい表現で感動した。
須川さんのために作曲された曲も2曲プログラムに載っていた。
プロヒールに「日本が世界に誇るサクソフォン奏者」と書いてあったが本当にそうだと思った。
また今日は「若きピアノの巨匠横山幸雄&新進気鋭のチェリスト伊藤悠貴」の演奏を菊川のアエルホールへ出かけた。
横山さんのピアのは年に2回くらい聞く機会があるが、伴奏者としてまた素晴らしい演奏を聴くことができた。
菊川では偶然と高校時代の友達と会った。5月にはその友達を含めて5人で初島へ行くことになっている。
また一つ嬉しかったのは、ホール入口で高校時代にお世話になった先生(音楽担当)とお会いしたことだ。
先生は今年90歳になられるのにまだアエルホールでお仕事をしているらしい。
とてもお若くて70代とみてもおかしくないくらいだった。
せっかく来たのだからと、車の中から遥か遠方に見えた奥の院思親閣までロープウエイで上がることにした。
高低差763mを7分間の空中散歩だった。途中にはミツマタの木がたくさんありきれいに咲いていた。
奥の院駅に着き、ゆっくり散策した。
日蓮聖人がお手植えしたという大きな太い杉の木が左右に並び展望台東側には富士山も見えた。
北側展望台に回ろうとしたが、道にたっぷりの雪が残っていたので滑ってはいけないと思いやめてしまった。
それにしても昔のお坊さんの修業は想像がつかない凄いものだと思った。
前々から身延山のしだれ桜を見たいと思っていたが、やっと実現した。(4月5日)
身延市の文化センターが臨時駐車場になっており、そこからバスで10分目的地に着いた。
三門を通り287段の石段に挑戦して、無事身延山久遠寺に着いた。
この階段をはーはー言いながら登ったのだが、途中にたちつぼすみれが石にしがみつくように咲いていて心が和んだ。
境内のしだれ桜はどれも満開状態でとてもきれいだった。想像していたより広く桜の数も沢山だった。
これが全国しだれ桜10選の一つ、有名な桜です。
これはまた違う桜。
本堂、祖師堂、報恩閣、仏殿等、無料で入場できたので一回り回ってきた。
静岡でもやっと桜が開花したと報道があった。
今日は少し暖かかったので庭の雑草抜きをした。
よく見るとグラジオラスの芽が出ていたり、スズラン水仙が咲いていたり、確実に我が家の庭にも春が来ているのを感じた。
中でもヒトリシズカが隅っこで、一人で(1本だけ)静かに咲いていた。
鉢植えもあるが、それはまだちょっと芽が出ただけだ。
孫が高校生になった時、(2年前)部活を選ぶのに相談があった。
山岳部か弦楽合奏団か?山岳部は危険が伴うからやめなさい。ということで、弦楽合奏部に入った。
小さい頃からピアノは勉強していたが、バイオリンを持つのは初めてでどうなることかと思った。しかしほとんどの生徒が初めての楽器に向かい練習をしたそうだ。
指導する先生もいない中で子供たちが積極的に練習し、選曲し2年でまとめ上げた定期演奏会を聴きに行った。
昨年の定期演奏会は何となく危なっかしい感じがしたが、今年はコンサートミストレスと言って演奏するにあたって責任ある立場になり、彼女なりに頑張った様子がうかがわれた。
若い力は本当に素晴らしい。男子学生3人を含む部員17名の合奏団は、堂々と2時間の演奏会をまとめ上げた。