我が家の近くの畑では、この寒い中、玉ねぎの収穫をして出荷に備えている。よく見ると直径10センチ以上もあるような大きな玉ねぎだ。
10月頃植えて3か月で大きくなるものだ。2週間ほど前、取り立て玉ねぎをいただいた。
とても美味しくて喜んだのだが、今の玉ねぎは貴重なので、半分を娘の所に送り、その半分をみかんとともに息子の所へ送った。
二人に喜ばれたが、気が付けば我が家には1つしか残らなかった？
しかしその後、他の方からたまねぎをいただき、「くずたま」と言ったけれど私にはそれを感じないほど良い玉ねぎで感謝している。
私が植えた玉ねぎは、まだピンポン玉くらいで4月ころまでに収穫できればいいかなと思う。
今日は久しぶりに風もなく暖かい朝だった。鉢の中の落ち葉を拾い出し紫陽花の新芽を確認し、芝生の上に落ちた山茶花の花びらを掃き、のんびりと庭の手入れをした。
水仙の花芽がなかなか出てこなかったけれどやっと咲き始めた。遅くなったけれど紅梅の花もちらほら咲き始めた。
今年は今のところ暖かい冬のような気がする。
鉢植えのスパニッシュフラメンコ（ピンクパーサー）の花もぼちぼち咲き始めた。
これはたくさん育てているので満開になるのが楽しみだ。
今年になって4回目のコンサート。横山幸雄のコンサートは家庭的な音楽ホール（マルキアーレ）で行われた。
聴衆は20名ほど。私は演奏者から3ｍくらいしか離れていないところで指のタッチとペダルの使い方を見ながら聴かせていただいた。
毎年のように聴かせていただいているが、いつも素晴らしくて感動する。
昨夜は前半 イタリア協奏曲（バッハ）、モーツアルトのピアノソナタK333、ドビッシーの花火と喜びの島。
後半はショパンのバラード4曲、ショパンの舟歌、アンコールにノクターンとショパンづくめ。
16：00から18：30まで、スタインウェイの音色とクラシックの音楽にたっぷりと囲まれて幸せな時間を過ごした。
6日にはアマチュアとプロの音楽家によるコンサートで楽しんだが、今日は富士山静岡交響楽団によるニューイヤーコンサートがサーラ音楽ホールで行われたので聴きに行った。
確か、昨年も出かけ、サーラ音楽ホールは素晴らしかったが演奏会終了後の車の退出に20分もかかってしまったことを思い出し、今日は隣にあるカインズモールの駐車場に入れてホールへ向かった。
高関健の指揮による高木竜馬さんのピアノコンチェルト（グリーク）と新年にふさわしいワルツを数曲、アンコールにはラデッキー行進曲を、会場のみんなの拍手とともになごやかに楽しい音楽を聴かせてもらった。
会場は満席で、2時間の演奏時間はあっという間に過ぎてしまった。
指揮者の高関健さんは国内だけでなく、海外への客演も多くしている方だが、いつかテレビで知ったのだが、演奏会前には綿密なスコアの分析をし、スケールの大きな大きな音楽を作りだす出す名匠であると、そんなことを思い出しながら聴き入った。
6日アクトシティ浜松音楽工房ホールで県内ゆかりの音楽家たちが演奏会を開いたので聴きに行った。
ピアニストの今田さん、バリトンの竹内利樹さん、ハンドフルート奏者とピアニストのデュオの演奏家をはじめ、プロを目指す学生さんなども演奏してくれた。
前回も聴かせてもらったが、ハンドフルートの音色はまた聴き映えのするものだった。
ハンドフルートは両手を組み、息を吹き込む、10本の指を使って音程を作る。
チャルダッシュなどは細かくて速い曲だが見事な演奏だった。
どうしてあんな綺麗な音色が出るのだろう？
ピアニストの松岡淳さんと今田さんの連弾も気持ちよく楽しく聴くことだ出来た。
「みどり音楽企画」の好意で、無料で楽しい時間を過ごすことができた。
1日に起こった地震は能登半島地震と名付けられ、被害は能登半島全体に広げられ、亡くなった方も日一日増えてきて大きな自然災害になってしまった。
この寒い中、3万人以上が避難し、まだ安否不明者は222人と公表されている。
厳しい生活をしている人が沢山いるのに、私は何も支援することができない。
申し訳ないと思いながらも 私は無事お正月を過ごすことができたので、久しぶりにフラワーパークへ出かけた。
フラワーパークは、4月に開かれる花博の準備のために、職員の方たちがあちらこちらで花の手入れをしていた。
5日午後2時 人影は少なかった
入場口入ってすぐのところ
温室内
昨年30日から息子家族が来てくれてにぎやかな年末を過ごした。
孫たちは高3と大4の2人ですっかり大人になってしまった。
元旦は、いつものように私の作った田舎風お節を喜んで食べてくれて、31日に孫たちが作ったあんころ餅も喜んで食べてくれた。
31日は、娘夫婦も来てくれて8人ですきやきを囲み楽しい時間を過ごした。
狭い我が家は満室状態で寝ることができ新年を迎えた。
1日の夜はホテルでみんなで。4時過ぎ、部屋で落ち着いた所にテレビで能登地震が放映された。と同時にホテルの部屋のシャンデリアがゆらゆらゆら揺れて、座っている私達も揺れを感じた。
その後のテレビは地震の様子を報じていて、災害に合われた方たちの事を思うといたたまれなかった。
輪島では町に中心に火事が起き、神戸地震を思い出させるような光景だった。
また、羽田では400名近い方が乗った飛行機が炎上し、驚きの状態だったが乗客全て逃げることが出き、ほっとした。その後余震も続き、大変な状態になっている。
5年ほど前に珠洲市方面へ旅行したので、被害が少ないことを願っていたが・・・・・。
