私の友達の友達（東京在住）が私たちの地区に「リアンディ」という名前のコーヒーショップがあるという事だが知っていますか？ と言われ、私たち4人はだれも知らなかった。
パソコンで調べたら確かにあった。 それでは行ってみましょうと友達4人でその場所を探しながら出かけてみた。
テレビで放送したらしく、田舎の山の中であるが車がたくさん来ていて身動きならなかった。
私達は、とても入る気にならず、また日を改めていくことにした。しかし4人の時間がなかなか合わないので、まだ行ってない。
その日は久しぶりに町の方に出てランチを食べて、午後はＳさんのお宅でコーヒーを飲みながらおしゃべりタイムをすごした。
パソコンで調べたところいろいろな施設があり、いわゆる若者が子供連れで遊べるようなところらしい。
このような建物でちょっと不思議な？所だった。
昨夜、佐渡裕と反田恭平のコンサートがアクトシティ大ホールで行われ、聴きに行くことができた。
このコンサートは、昨年ショパンコンクールで2位になった反田さんと、世界的に活躍している佐渡さんと新日本フィルの演奏会でクラシックコンサートが好きな方にはどうしても聞きたい組み合わせだ。
このチケットは3月ころ売り出したような気がする。初日10：00に電話してもつながらずやっとつながった11：00過ぎにはすべて完売という事だった。
一般売り出しにも電話しても買うことができず、聴きに行くことを残念ながらあきらめていた。ところが主人の知り合いの関係で息子さんが新日本フィルの団員であることを思い出し、何とか手に入ることができた。
アクトホールは何回も出かけたが4階まで使用して満席になることはめったにない。それが昨夜は4階まで満席で驚いてしまった。
ベートーベンのピアノコンチェルト第5番、反田さんの演奏は素晴らしかった。弱音の美しさはまた感動した。
シンフォニー7番は佐渡さんの指揮とオーケストラの方たちの演奏に聴き入ってしまった。
演奏が終わるとホールいっぱいの拍手が鳴り響き、大満足の2時間だった。
5月8日、朝から暖かい天気なので庭の鉢植えの花を移動したり雑草をとったりしていた。
幅20センチながさ2ｍくらいの板が冬の間使わないので、家の外の壁に立てかけて閉まっておいた。
それを使おうと手にしたら、その下に大きな蛇が丸まっていた。うわーと驚いて大きな声を出してしまったが、主人はいないので恐る恐る遠くから眺めるしかなかった。
向こうも驚いたのか動きだして、床下の空気溝（幅1センチくらい）を通って結局洋間の床下に入ってしまった。
その後庭に出るのはいつも蛇がいないか気にしながら過ごした。
3日ほど前、主人が「蛇が庭の花畑の方へ通過したのを見た」と言う。やはり怖くて小さな庭だが、庭の仕事はできない。
昨日夕方5時半ころ、外から帰ってきたら、我が家のブロックと歩道の間を蛇が動いていて我が家に通じるコンクリートの階段を上がろうとしている。
急いで主人に電話して玄関から出てきてもらいホースから水を出し歩道に落とした。二人でわいわい騒いでいると隣の奥さんが出てきて、「私は蛇は何ともないよ、芋虫の方が気持ち悪くてだっ嫌い」と言って長い熊手で蛇を道の向こう側に追い払ってくれた。
そして少しづつ下に追い払い結局向こうのブロックの穴の中に入ったらしい。なんと勇気のあることか！
これで今年は出てこないと思うが・・・・・。奥さんに感謝！感謝！
夕方友達から電話があり「50年ここに住んでいるが初めて野ウサギが家に来て、網でつかまえたがどうしたらよいかしら？」
早速見に行ったら段ボールの中にうずくまっているウサギを写真に納めた。
山に返すと、蛇にやられてしまうからかわいそうだから、今夜は餌のキャベツとお水を入れて様子を見るという事だった。
私の手を広げたくらいの大きさで、たぶん子供で、お母さんとはぐれてしまったのだろうという事になった。
飼い方もわからないので、明日は山へ帰すという事になった。
そのお宅はリスやタヌキが現れるというが、ウサギははじめてだという。
鶯の声もよく聴く。
山に帰って元気になってほしいです。
昨夜「ポツンと1軒や」というテレビを見ていたら山の奥の１軒家に住んでいるご主人が「ムクリュウの実は石鹸の効力がある」と言っていたので、ムクリュウとはどんなものか調べてみた。
私の知識で分かったことは、ムクリュウとはムクロジの実だと思う。
熟して落下した実は皮がしわしわになっていて、この果皮にはサポニンという物質が多く含まれ、昔は洗濯に用いられたという。
一軒家のご主人も、テレビ局の方も実際に皮をこすって泡を出し手を洗っていた。
しっとりとして気持ちが良いとか言っていた。
（初めて知ったこともすぐ忘れるこの頃、忘れないうちにメモする事にする）
西区の「アグリス」という御店にジャム用の苺が安く売っていると聞き朝8時半ころ出かけた。
お店に着いたら順番待ちで先の苺は売れてしまって次の苺はまだ入ってこないとの事。
小雨降る中20分ほど待った。お一人様2パックまでと言うので主人にも並んでもらいお店に入ることができた。
4パックあればたくさんできると思ったが、1パックの量がスーパーの倍くらいだった。
やっとお店に入れてもらい気が付いたのだが、今から断るわけにもいかず、二人で4パック買って来た。
1パックが1㎏あり、1パック700円。2800円もいちごを買ってしまい心の中は（しまった、失敗した）反省しても仕方がない。
二つのお鍋を使い1キロずつジャムを作った。子供や孫に荷物を送るときに一緒に送るよう瓶に詰めた。
後の1キロは冷凍して、2・3日後にジャム作り。
もう1キロは美味しいうちに、二人でせっせと食べることにした。
確かにスーパーよりは安いが、高い買い物になってしまった。
今年はゴールデンウィークは10日間連続と言って喜んでいるが、私たち高齢者にはあまり関係ない。
いつの間にか過ぎてしまった。
お天気にも恵まれたので今年は不作だった玉ねぎの収穫をしたが、ほとんどピンポン玉くらいのものが多かった。
でも、数にしたら100個以上あったので、数日干して子供たちと孫に送ることにした。
3日にはサロンでマジックの方を呼んで会員の方たちと楽しんだ。
4日にはすこし時期が早いと思ったが、昨年コロナで閉鎖されていた茶臼山の芝桜を見に行ってきた。
やはり花はまだまだだったが何とかロープウエイで上まで登り、人込みもなく散歩することができた。
会場にドックランがあったので、沢山のおしゃれな洋服を着た犬たちがいて驚いた。
5・6日は畑をきれいにしてトマト3本とキュウリ2本植えて、これからの楽しみにした。
自分のペースで家の周りの作業をしたゴールデンウィークだった。
人もまばらな芝桜公園
