上田市の曹洞宗安楽寺にある、国宝「八角三重塔」も見学してきた。
鎌倉時代末期の建立であることが証明されたそうだ。
八角形の四重の塔に見えるが裳腰(ひさし又は霧よけの類）をつけた珍しい形式そうだ。
平成23年には、約60年ぶりに屋根の全面葺き替え、及び90年ぶりに相輪(塔頭部)の補修も行われ現在の美しさが見られた。
見学した時間が4時ころで雨上がりだったので相輪の部分は霧でかすんでいた。
また寺の庭には高ーい高野槇があった。住職さんに高さを聴いたが、忘れてしまった。庭師さんが2年に一度手入れをする写真があったので、写真を撮ってきた。
軽井沢へ行く途中長野県の青木村にある国宝三重塔へ寄った。
この塔は、塔の姿があまりにも美しいので思わず振り返るほどであるという意から「見返りの塔」という名で親しまれているらしい。
確かに美しい姿をしている。1333年(鎌倉時代）に造営中であったことが墨書によってわかっているそうだ。
拝観料200円を払って塔の下まで行った。塩田平を見下ろす丘の中腹に立っていて眺めも素晴らしかった。
しかしお寺から見返しても松の木が大きくなって少ししか見えない。残念！
青木村のマンホールの蓋
2012年の第8回浜松国際ピアノコンクールで優勝したイリヤ・ラシュコフスキーのピアノコンサートがアクトで開かれた。
その日は辻井伸行さんのロンドンフィルとの演奏会が大ホールで開催されていた。
私は両方聴きたい気持であったが時間が重なっていて無理。チケットを持っているイリヤさんのコンサートへ行った。
リストとショパンの知っている曲だったのでとても親しみやすく、ゆったりと聴けた。
そして音色の豊かさに酔いしれたコンサートだった。
来年も9月にコンチェルトを弾きに来るのでぜひ行きたいと思った。
まゆばけ万年青が14日現在このような状態になった。
昨夜降った雨も上がり祭り日和。私の住んでいる地区は45年以上も前に開拓してできた住宅地なので地元のお宮さんはない。
しかし今日は子供たちと地区の役員が、屋台を引いて地区を廻ってくれる。明日は大きな地区のお宮さんに集合して町のメインストリート（？）を廻る。
今では高齢者地帯になっているので屋台を動かすのも人数が少なくて大変だと聞いている。子供たちにとっては思い出になる行事なので順調に続けてほしいと思う。
午後3時ころ太鼓の音が聞こえたので外に出て写真を撮ることにした。
家の前は登り坂になって100ｍくらい続いているので引いていく人たちも大変だ。自治会、中老会、小中学校の保護者などそして子供たち皆汗だくで・・・・・・・・・・。ご苦労様です。
義父母が住んでいた家が我が家から歩いて5分のところにある。それを数年前に改築して借家として使ってもらっていた。
5年前から住んでいた方は30代の夫婦と小学生の子供一人の家族だった。
その家族が9月いっぱいで退出した。庭は草が生えないようにと黒いビニールを敷き詰めてあった。
それを剥がして行ってくれたが庭は荒れ放題。一日目は鍬を持っていきススキの根をできるだけ掘り起こして抜き取り、小さい雑草はきれいに抜いた。枯葉を集めゴミ袋4個に詰めた。
7時半から4時間いささか疲れた。
2日目、3日目は庭の土が多すぎて山になっているので鍬とスコップでバケツに入れ、車で運び我が家で庭木の根と小さな石ころを外して我が家に庭にまいた。
2日間で25,６杯かな？
ふと見ると万年青の花が成長していてビックリ！
今日は一日出かけるので手入れは休み。側溝の土と雑草の抜き取りや力仕事は、主人にお任せすることに・・・・・。
