北海道旅行旅行4日目、千歳を3時50分の飛行機に乗る予定だ。午前中お天気も良く時間もあったので定期観光の大倉山と羊が丘へ行くバスに乗った。
友達と行った時にはなかった広い駐車場や、ジャンプ場に行くまでにエスカレーターがあるのには驚いた。
家に帰って調べたら私たちが行ったのは1993年のこと、24年も前ですもの当たり前ですわ。
この競技場は1931年秩父宮様のお力でできたそうだ。はじめは60m級で優勝者は34m飛んだそうだ。
それから次々と改修がされて、現在の形になったようだ。
今までの最高飛行距離は伊藤大貴さんの146m女子で現在でも活躍されている高橋沙羅さんの141m。テレビ観戦でも迫力があるのに、現場に来てスタート地点と着地点を見ると恐ろしくなるほどの高さと距離だ。
下から見たジャンプ場
頂上展望台から見た札幌の町と競技場
次の羊が丘展望台には北海道開拓の父、クラーク博士の像があった。
札幌農学校(現、北海道大学)の敷地内にあった胸像は、観光の見学者が多くなって大學の研究活動に支障になるということで禁止をし、クラーク博士の来道100年を記念してこちらのほうに移したそうだ。
右手を挙げている独特のポーズは「遥か彼方にある永遠の真理」を指しているそうです。
Boys be ambitious 「少年よ 大志を抱け」