24日の日曜日、Ｕホールで浜松地区でクラシックの歌曲を勉強している方たちの発表会が行われた。
たまたま知り合いの方から進められて聴きに行った。
4幕ともピアノ伴奏で、イタリア語で歌われていたが、アマチュアとはいえ原語で覚えることに素晴らしい努力を感じた。
フィガロの結婚は私達も学生時代に取り組んだのでストーリーが分かっていて結構楽しく聴かせてもらった。
ダブルキャストで行われたが、男性は５人とも賛助で、それぞれの役を通して歌った。
フィガロ役の方は、演技も歌も素晴らしかった。
なかには緊張して音程がうまく取れない方もいたが、コロナ禍の中練習も大変だったでしょう。
掛川の倉真にフジバカマが植えてあり、そこへアサギマダラが沢山飛んできているとテレビで知った。
今日は何も予定がなかったので主人と見に行ってきた。
倉真というだけで場所が分からなかったけれど、探しながら出かけた。
倉真温泉をめがけていったら真砂館という旅館の横だった。地元の方たちが今年から見学に来てもよいように整備したそうだ。
テレビで知った方たちが次から次へと見えた。
1メートル以上伸びたフジバカマの花の上をたくさんの蝶ひらと楽しそうに飛び回っていた。
九州、沖縄、台湾まで往復するそうだ。か弱い羽根でどうしてそんなに長く飛べるのでしょうか？
16日の夕方、Ｓさんから200本の玉ねぎの苗をいただいた。旅行から帰ったばかりで、疲れていたけれど、17日朝早くから午前中にかけて植えた。
植えてみたらまだ少し植えるところが残っていた。
あと100本くらい必要かな？あつかましいと思いながらＳさんにお願いしたら、Ｓさんの畑もまだ終了していないので、11月に晩生の苗を下さるというので楽しみにしていたら、思いがけず今朝100本持ってきて下さった。
誠に申し訳ないことで、感謝の気持ちでいそいですぐに植えることにした。
農家の方たちは、お正月が過ぎるとすぐ収穫して出荷するそうだが、私は3月か4月ころまで畑に置いてなるべく大きくなるのを待って収穫する。
Ｓさんからは、これからの肥料の置き方などを教えていただくことになる。
どのように成長していくか楽しみだ。
14日から2泊3日でゴルフ仲間の友達2人と主人と軽井沢へ出かけた。
昨年は10月25日だったので紅葉がとても綺麗だった。 
昨年のホテル駐車場
今年は紅葉はちょっと早かったが、天候もよく澄み切った秋空の下浅間山を見ながら楽しいゴルフをやってきた。
夕食が食べ終わったころ、スタッフの方が「お誕生日おめでとうございます」と言って主人の所へ綺麗なデザートを持ってきて下さった。
私達は一瞬何事かと思ったが、あと3日で主人の誕生日でお祝いをして下さったことが分かった。
会員制のホテルなので、会員の個人情報は入っているのでこんな素晴らしいハプニングに出くわした。
4人で改めて健康であることに感謝した。
4日から始まったショパンピアノコンクールは、87名から45名になった第2次予選の演奏が終わった。
夢中で聴いた牛田さん、反田さん、角野さんの演奏は見事で聴いていて本当に楽しかった。
ところが牛田さんは3次に進めなかった。どうしてだろう？
私は悔しくてどうしてもその理由が知りたかった。
パソコンで調べると大勢の方から疑問の声が上がっていた。
ピアノとホールの関係か？ピアノのメーカーか？
しかし牛田さんはしっかりとメッセージ発信し、21歳の若さなのに人間的にも素晴らしいと思った。
コンクールでは思うような結果が出なかったが、すでに多方面でコンサートを開き実力派なのでこれからますます期待したい。
昨日、庭の隅に黄色いヒガンバナが咲いているのを見つけました。
すでに絶えてしまったと思っていましたが・・・・・。
1本だけですが、来年も咲いてくれるでしょうか？2本に増えていると嬉しいですが。
ヒガンバナは最初にクリーム色が咲き、次に赤いのが咲き、最後に黄色いのが咲くそうです。
昨日パソコンの先輩に教えていただきました。
来年まで覚えているでしょうか？心配です。
ワルシャワで4日から第18回ピアノコンクールが行われている。7月に予選審査があり300数名の方が応募し、本線へは87名の方が参加できている。
その中に14名の日本人が含まれていて、日本のレベルは高いらしい。1次、2次、3次 Finalと進んでいくのだが2日前パソコンでそのコンクールの配信を見つけた。
夜の10時を過ぎていたのだが、夢中で聴いてしまった。反田恭平、牛田智大、角野隼斗 沢田蒼梧さんを応援し、1次審査の演奏を12時過ぎまで聞いてしまった。角野さんは東大の工学部系を卒業しプロのピアニストになった方。
沢田さんは名古屋大学の医学部在籍の1年生とか？反田さんと牛田さんは子供のころからピアニストとして活躍している方。
日本時間の今朝、1次審査の結果発表があり、もちろん4人は通過し、女性2人と男性一人がそれに加わり7人が1次通過した。
明日から二次審査が始まり暇を見つけて聴くことにする。
今ではワルシャワで行われているピアノ演奏が即時に日本で聴けるとはすばらしい時代と思いつつ、時差の関係で夜中の演奏になるのはちょっと厳しいかな？
今月からコロナ感染自粛の生活が解け、9月はお休みだった地区サロンが再開できることになった。
10月5日はフラワーアレンジメントを予定していたので9月末に友達と花の調達に出かけた。
しかし、今年は花の数が少なく調達できなかったので、改めて車で30分かかるファーマーズマーケットへ行って必要な花を予約し、足りないものは前日に買い求めることにしておいた。
バラを中心に、秋の花、フジバカマ、孔雀草、ドラセナがセットされて用意してあった。
地区の花の会の方から頂いた、ペンタスと黄色い花（名前忘れた）も加えてたっぷりとした花が用意できた。
高齢者を中心に20名の方たちが自分流でオアシスに挿していった。
みなさん楽しそうに個性のあるフラワーアレンジメントの作品ができ、喜ばれた。
花器をはじめオアシス、花の調達など前もっての支度が忙しかったけれど皆さんに喜ばれて大変良かったと思う。
しかし8月にはお見えになった方が、認知症がひどくなって施設に入所したという話を聞き残念なこともあった。
月1回ではあるがサロンを楽しみにしている方のために来月も頑張ろう。
私流作品
我が家の鉢に植えてある白いヒガンバナは今年は花の数が少なくて、昨年12本の花が咲いたプランターには1本も花芽が出てこなかった。
夏の管理が悪かったのか？水が足りなかったのか？土の中に虫が付いたのか？わからないままに鉢をひっくり返して調べてみた。
すると鉢いっぱいに大小さまざまな球根が増えていて、身動きができない状態だった。
多分原因はそれだろうと思い、（今は植え替えの時期ではないが）すべて抜き取り、直径30ｃｍくらいの鉢に10本くらいにとどめた。
これから葉が出てくる時期だがどうなることだろうか？
ネットで調べるとヒガンバナは花が咲くまでに2年かかると書いてある。
いずれにしてもこれから葉が出て球根が大きくなり、来年も咲いてくれることを期待する。
