3月初めから始めたダビングは、高速ダビングができることによって順調に進み90枚まですすんだ。
この際、孫のテープもＤＶＤに取り込もうと思い、ビデオカメラからテレビのＨＤＤに取り込みブルーレイに取り込もうとしたら高速ダビングができない？？？？
早速電気屋さんに聞いたら、「カメラからの映像はできない」と教えて頂いた。
あきらめて1倍速で実行しようと思ったら全部で10時間かかることが分かった。朝の10時から夜の8時までかかって何とか終わったのが、私たちにとって20年前に生まれた初めての孫の映像だった。
二人目の孫は8時間で終わった。いずれもブルーレイに取り込んでプレゼントすることにした。
私たち夫婦は今日が結婚50周年になる。一つの区切りとして私一人で満足している。
宗次ホールで誕生した若手実力派のカルテット葦の演奏を聴きに行った。
ベートーヴェン生誕250年＝2020年を目指して！ということでベートーヴェン弦楽三重奏と弦楽五重奏と弦楽四重奏の3曲を聴いた。
私にとっては初めての曲ではあったが、チェロの素晴らしい音色に聞き入ってしまった。もちろんバイオリンもビオラも素晴らしかったが、……ホールいっぱいに響く音色。
アクトホールでは広すぎてこの音色は聴くことができない思った。
チェロは１７００年製ヨーゼフ・グァルネリだそうだ。
宗次ホールは我が家から２時間近くかかるけれど、また聴きたいものがあったら行くことにしよう。
昨日暖かかったせいか、庭にある白モクレンが一斉に咲きだした。
この白モクレンは6年前の大きな台風によってご近所から飛んできた物によって、半分になぎ倒されてしまった。
しかし折れた横から芽を吹き、今では我が家の庭の一番高い木になった。
2階に寝ている私は、朝起きるとすぐ障子をあけて下を眺め花の開き具合を見ていた。
少しずつ膨らんでくると春が近づくのを感じる。木を植えて40年近くなるが今までで一番早く咲いたのは2月25日ころだったと思う。
白モクレンは咲くと華やかだけれど、クリスマスローズは下を向いて咲きとても地味だ。
今年はたくさん咲いてくれたので、感謝の意味を込めて真正面から写真に収めた。
若手ピアニストの育成を目的に行われていたアカデミーが、音楽監督の中村紘子さんのご逝去によって今回が最後となってしまった。
3日から12日まで公開レッスンやコンクールが行われていたが、最終日のコンクール本線をアクトホールに聴きに行った。
6人中4人が10代のピアニストだった。たまたま会場で知り合いと会ったので隣り合わせで聴き、若手のテクニックの素晴らしさには2人で（みごとね！）とつぶやいてしまった。
私には甲乙つけがたいが、ラヴェルやプロコフィエフの協奏曲など私にはわからない。
ショパンの1番とラフマニノフの2番はよく聴いているのでわかったけれど・・・・・・・。
1時半から6時過ぎまで久しぶりでのんびりとコンサートに慕った。
しかし、今回で終わりということは残念だ。
この頃近くの田んぼにしらさぎの姿をよく見る。大体2,3羽が悠々と羽を伸ばして舞い、田に降りて何か食べ物をついばんでいる。
ところが今日は風が強かったせいか、風の来る方向を向いてガードレールに降りジーとしていた。
また田の中には１０羽以上のしらさぎの姿が見えた。
お使いの帰りだったが急いで車を止めてスマートフォンで写真を撮った。
こんな沢山のしらさぎを見ることはめったにないと思う。
若い頃（30年くらい前かな？）小さな子供たちを相手に少し仕事をしていた時期があった。
その頃はＶＨＳテープを使ってビデオに納めた。しばらくして（ビデオカメラというのかな？）小さなテープになった。
今ではデジタル。
ＶＨＳのテープを古いテレビに取り込み、ＤＶＤテープに落としそれをで私のテレビに取り込み、ダビングをはじめようとした。
しかし2年ほど前に電気屋さんに教えて頂いた方法が思い出せなくて、今回改めて教えて頂いた。
1時間54分の物が高速ダビングだと10分ぐらいでできる。
ただし120分以上あったものを二つに分けて頂いたものは（電気屋さんがやってくださった）高速ダビングができず、1倍速なので時間がかかること大変だ。
出来上がったものは、お子さんの記録としてお母様に差し上げた。とても喜んでいただき、私もやった甲斐がある。
当時のお子さんは、ほとんど結婚してお父さんお母さんとなっている。
まだすべてが終わらない。全部でＤＶＤ－Ｒ 70枚近くになる。あと数日かかるががんばってみよう。
