10月もあと一日。今月はいろいろと忙しくてアッという間に1か月が過ぎてしまった感がする。
中旬は同好会でやっているパソコンの仲間が、協働センター祭りに参加することになり、私も作品作りに参加した。
下旬は3泊4日で東北に出かけた。
目的は東北の紅葉を見ること。中でも角館、八幡平、八甲田、奥入瀬渓流、十和田湖と・・・・・予定を組んだ。羽田から秋田まで飛行機。その後レンターカーで廻ることにした。
お天気に恵まれどこもかしこもきれいな紅葉が見られた。角館はあと2,3日後の方が綺麗だと地元の方が言っていた。雪景色が素晴らしい冬の角館も行ったことがあるが、今度は桜の角館に見たいものだ。
11日12日と行われた秋祭り以後、素敵な秋の空が続いている。
稲はいつの間にか収穫され、畑では特産の玉ねぎの苗が植えられている。
今年は先の大雨で苗が流され、農家の方は苦労なさっているようだ。
来年は玉ねぎが高くなるのでしょうか?
我が家はペンキの塗り替え工事のため、9月24日から組まれた足場に囲まれ、狭い庭がまたせまくなり不自由な日々を送った。
やっと15日に全部取り払われ、青空が気持ちよく感じるようになった。
みかんのハクビシン対策をやり、2回に分けてにんにくを植えてちょっと季節感を味わった。
1平方メートルに50個くらい植えて来年を待っている。
本州から約50km離れ、独自の文化を築いてきた隠岐諸島には、大小合わせて150もの 神社があるそうです。
屋根は「大社造」、向拝は「春日造」の特徴に似ている、隠岐地方特有の造りで「隠岐造り」と呼ばれ、国指定重要文化財です。
玉若酢命神社の本殿は隠岐造り。境内の随身門をくぐると県下一の大木「八百杉」がある。
樹高38m、樹齢2000年とされ、添え木がたくさん使われて立っている。
静岡空港からチャーター便で隠岐の島へ出かけた。
島根半島の北方、40〜80キロの日本海に浮かぶ隠岐は、住民の住む4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島です。
円形で最も大きな島を島後、西南方向の西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島を島前と呼び人口は23,000人。
隠岐の島は後鳥羽上皇が承久の乱で負けて配流されて、60歳で崩御するまで19年間も居住した所。
歴史に弱い私はあらためていろいろなことを知った。
今は観光地として大勢の人たちが来るらしい。
飛行機、フェリー、高速船などで本土と行き来している。
隠岐空港の天井には大きなタコが飾ってあった。