ここ数日雨が降り冬を思わせる寒い日が続いていた。寒くなる前に我が家の玉ねぎを収穫できた。
昨年はほとんど腐ってしまって、玉ねぎらしくなったのは数個だった。
今年は苗を植える前の土の消毒や、成長途中の肥料をたっぷりやったので、よかったのかな？
おかげで、思いがけず沢山の玉ねぎを収穫することができた。
保存方法を友達に教えていただき、4個ごとひもで縛りわが家の家の北側に吊るし、生産者の喜びを味わった。
1月ころからはお友だちから頂いた玉ねぎを食していたが、やっと我が家の玉ねぎが食べられるようになった。
仙台にいる孫と、娘と息子の家族にも送ることができ、孫達にもおばあちゃんの存在を認めてもらった。
牧之原公園の北側にかたくりが群生していて、23日からお祭りが行われるというチラシを見た。
島田市の観光課に電話して聞いてみたら、お祭り前なので中には入れないがそうですが近くからは見え少しは咲いています。と返事があった。
来週は主人といろいろ予定が合わないので、19日午後から出かけた。
牧の原のきれいな茶園の中を走り、冷たい風を切って牧の原公園まで1時間で到着した。
かたくりは3月中旬から4月上旬に咲き、花が咲くまでに6～7年かかるという。
花の開花期間は約1週間程度で、陽が当たると花弁は反り返り、陽がかげると萎むそうですが、その様子は見ることができなかった。
浜松交響楽団は1978年に設立され今回で96回の定期演奏会が行われた。
設立当時少しばかり主人もお手伝いさせていただいたので、毎回演奏会は聴きに行っている。
今では小学校や中学校でのオーケストラ教室などやっていて、地域に根ざした活動をして音楽のまちとして活躍している。
今夜は若手のヴァイオリンニスト「水越菜生」さんを迎えてショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト1番を演奏して下さった。
ヴァイオリンの音色は素晴らしかったが、私がショスタコーヴィチの曲想が分からず，浜響の方の熱心な演奏も理解ができなかった。
しかし素敵な2時間を過ごすことができた。
昨日、「島田市民総合施設プラザおおるり」開館40周年記念 主催ＮHK静岡放送局、の真打ち競演が行われた。
これは公開録音で、主人がパソコンで申し込み、運よく当選することができた。
（おおるり）は初めて行くところなので余裕を持っ車で出かけた。1時間半ほどで会場に着いた。
1本目・・・パックンマックン（漫才） ナオユキ（スタンダップコメディー）林家彦一（落語）
2本目・・・柳谷わさび（落語） 桧山うめ吉（俗曲） 春風亭百栄（落語）
この公演は4月6日（土）PM 1:05～1：55 と4月13日（土）PM 1：05～1：55 にラジオ第1・国際放送で放送されるようだ。
ひな祭りの前日、友達のお宅へ4人で集まりでささやかなパーティを開いた。昼食のお寿司は既製品。3時のおやつは私の作ったお汁粉。
それぞれ娘を持っていたので、その時のお雛様を飾るときの喜びや、大変だったことや懐かしい話に花が咲いた。
その後だんだん飾らなくなり、遂に縮小された形でひな祭りが行われてきた。
Aさんはあるお寺に奉納してもらい、Ｂさんと私はまだ家に置いてあり、今後どのように始末したらよいか話し合ったが結論は出なかった。
私は、その後集めた小さなお雛様を玄関に飾り、Aさんは80年前に買っていただいたかわいい土雛が飾ってあった。
子供の頃そのお雛様を使って遊んだそうだ。
彼女は韓国で生まれ韓国製のお雛様だと思っていたが……昨日のテレビで岐阜地方に土雛が沢山生産されて、沢山飾ってあることを知り……ご両親が岐阜出身なのでもしかしたら岐阜から韓国へ送って下さったのかもしれないと・・・。
疑問を持ちながら、ご両親に感謝していた。
