94歳になる叔父が亡くなったという知らせが届いた。5年ほど前、一人暮らしが大変になって施設に入居していた。このところ圧迫骨折をしたり誤嚥性肺炎を起こしたり弱っていたので気になっていたが、コロナ感染を避けるためにお見舞いにも行けなかった。
私といとこにあたる息子さんにお電話したら、1か月ほど前から誤嚥性肺炎を起こし入院したが、初めのうちはコロナ感染がないか調べるために隔離されており、陰性であることがわかって普通病棟に移ったそうだ。
少しずつ良い方に向かって来たが、誤嚥性肺炎は4回目で身体全体が衰弱してきて残念な結果になったということだ。いずれにしてもコロナ感染は恐ろしい。
本来ならば最後のお別れをして葬儀に参列したいのだが、この時期なので(コロナ感染)家族のみで執り行うということだった。
叔父には私の孫も赤ちゃんのころからお世話になり、公園で遊んでくれたり美味しいお菓子屋さんへ連れて行ってくださったり、孫達は「大きいじーじ」と呼んで親しみを感じ帰省するたびに会いに行っていた。
その孫も23歳になりドクターを目指して頑張っている。彼女が一人前になるまで頑張ってほしかったが致し方ない。叔父の冥福をお祈りするとともに、明日お香典を送りたいと思う。 合掌