今週は春を感じる日が続きほっとした日々だった。
今年はメジロの姿が見えずがっかりしていたが、数日前から朝6時ころに庭のハクモクレンの木で餌をついばんでいる姿を見掛けるようになった。
例年だともう少し寒いころだた思ったが私の勘違いかな？
22日の暖かい日は友達と大山町の河津桜を見に行った。8分咲きで綺麗だったが今年は桜まつりはやらないということだが結構皆さんの姿が見られた。
庭のハクモクレンも26日にはつぼみが開き、日に日に白い花びらが見えるようになった。
2月は私の誕生日があり娘や孫たちからプレゼントが送られてきて、感謝の気持ちでいっぱいだった。
その日は主人とホテルに泊まり、ホテルからもお祝いのバースデーケーキをいただき改めて健康でこの日を迎えることができて幸せを感じた一日だった。
2月２２日 大山町の河津桜
2月26日庭のハクモクレン
昨年はコロナ禍のために予定していたコンサートがすべて中止になり、ピアノコンサートは久しぶりだった。
今年の秋に開催される第18回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選に出場される6人の方の壮行演奏会が、河合楽器主催でアクトホールで行われた。
たまたま新聞に載っていたのを見つけてすぐチケットを求めた。
これから活躍されるだろうという若手ピアニストの見事な演奏で、4時間が瞬く間に過ぎてしまった。
演奏者はほとんどショパンの曲でだったので、分かりやすくて見事な音色に感動した。
6名の方々はいろんなコンクールで優勝、入賞の経験があり、実力もあるけれど、ショパンコンクールの予備予選を通過して本番のショパンコンクールでも頑張ってほしいと思う。
今年は浜松国際ピアノコンクールも予定されているので、コロナを心配しないで聴きに行けることを願っている。
5日ほど前知り合いが金柑を袋に一杯入れて持ってきて下さった。そのまま食べるのはあまり好きではないのでジャムを作ることにした。
1キロほどを選び半分に切って種を出す。種がなくなった金柑を丁寧に細かくきざみ、５０％のお砂糖と共に煮詰めるのだが、焦がさないように煮詰めるのは時間がかかるので台所から離れることができず、他の事は何もできない。
用意してあった瓶に詰めたら4個出来上がった。
今年はマーマレードも2回つくり孫たちに送った。
まだ裏庭には甘夏が沢山なっているので暇な日に作る予定だ。
13日午後11時そろそろ寝ようとベットに横になりテレビを見ていたら、なんだか心臓がどきどきしているのか身体が小刻みに揺れる感じがした。
めまいの前兆かな？と、思っていたらテレビで「大きな地震発生」の予告が流れた。
地震か？起き上がって様子を見ていたら隣の部屋につるしてある額がゆらゆらしている。
電灯の紐も揺れている。一瞬10年前の地震を思い出したが、幸いなことに私たちの地方は震度2くらいで収まった。
仙台に孫が二人で住んでいるのですぐ連絡したら、11階のマンションだが結構揺れてテレビも冷蔵庫も10センチくらい移動したそうだ。
でも食器は割れることなく済んだのでほっとした。
次の朝テレビで被害の様子が分かったが、福島の方は10年前の災害からやっと立ち上がったのにまた被害を受けて本当にお気の毒に思った。
天災は怖い。大きな地震だったが、せめて津波が来なかったのは不幸中の幸いかな。
庭にある紅梅は剪定の仕方が悪いのか毎年花の数が少ない。
しかし今年は沢山の蕾を付けてくれた。久しぶりに満開に咲く紅梅を想像しているが今日やっと1輪の花を見つけた。
2011年の強い台風の時、近所の屋根が飛んできて紅梅が折れてしまって地上1ｍくらいの所から残っていた1本の枝から成長してくれた。
明日あたりから気温も上がるというので綺麗に咲き誇るのを楽しみにしている。
2011年の台風後の紅梅
数年前から私がゴルフの仲間に入れてもらっている会には16名の参加者がおり当番制で毎月コンペを行っている。
ほとんど70歳以上で元気で参加できることに感謝し、皆さんとお会いするのが楽しみの一つである。
会の創立当初からいろいろお世話しているSさんが、昨日亡くなったと仲間から電話があり愕然とした。
葬儀は近親者のみで行うというので、私たち会員はお花を送ることによって彼女の冥福を遠くからお祈りしたいと思う。
Sさんは2年ほど前に体調を崩しお休みしている時もあったが、その後は無理をせず楽しみゴルフに徹底していたようだ。
聴くところによると、時々不整脈だ出るので治療をして15日にも治療に行く予定だったとか。私よりも若いのに‥‥本当に残念だ。
この冬はコロナの関係もあり、寒さも厳しいので1・2月はコンペがお休みだ。
3月はまだ日程が分からないけれど、みんなで追悼しながら・・・・・プレイしよう。
念願の着物リホームの受講1日目ワクワクしながら先生のお宅に伺った。
先日預けておいた布に型紙を作って裁断してくださってあった。
昔、子供が幼稚園に行き、帰ってくるまでの間を使ってともだち3人で洋裁を勉強したことがあり、その時は子供の洋服を作ったが今では孫の洋服を作る元気はない。
でも母からの布で、自分の物ができることを楽しみながら制作していこうと思う。
まず切びつけをして2時間が終わってしまったが、初心に帰って覚えていくつもりだ。
週一のお稽古だがいつ完成するか楽しみだ。
昨日はサロンの日、ちょうど節分と重なったので豆まきをして気分を出すことにした。
その前に、ロコモ体操をし体をほぐしハンドベルの練習をした。
階名で歌いながら、自分の音の番になるとド、ソのベルを鳴らし楽しい時間ができた。
豆まきは、大きな声で「鬼は外、福は内」と言い、外へは豆をまき、内へは豆の代わりにボランティアの方にハート形のマシュマロを（ビニール袋に用意してあったので）机の上に配ることにした。
結構楽しくて写真に収めた。
昔は（子供が小さいころ）毎年部屋ごとに豆まきをやり子供たちと拾いっこしたものだが、今では何もせず、今年は恵方巻も食べず過ぎてしまった。
