昨夜アクト大ホールにて佐渡裕と反田恭平のコンサートが行われ、前から楽しみにしていたので出かけた。
7時開演なので30分前に会場についたのに入場するのにすごい行列だった。
いつもなら指定席だとゆっくり入場できるのに密を避けるために2列で10分ぐらいかかった。
途中に消毒液を持った係の方が数名おり、階段手前では掌で体温を測る道具が3台あり感染予防は徹底していた。
ホールは満席で予定時刻より10分ほど遅れて開演した。
企画された当時はイギリスのオーケストラが来る予定だったがコロナの関係で来られなくなり、反田恭平がプロデュースし、ソリストとしても活躍している若手アーティストに声をかけてできた管弦楽団(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)の演奏だった。
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」と「ピアノ協奏曲3番」を反田さんが演奏してくれた。
テレビで沢山聴かせてもらっているが、ホールに響く音色の美しさに感動の連続だった。
オーケストラも佐渡さんの指揮で素晴らしかった。
何とも言えないくらいの素晴らしい2時間30分だった。
ホール退出も、係の指導によって少しづつ制限をしてゆっくり退出した。
26日に咲きだしたハクモクレンは満開を迎え、今日は花びらが散りだした。