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fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

留めそでをレンタルしに行った。

2018-06-17 10:46:00 | 日記(ユーモラス系)
長男の結婚式は10月だが、早めにレンタルしたら割安になる、と長男が言うので昨日夫とモーニングと留めそでをレンタルしに行った。

式場と同じ場所にレンタルショップがあるので便利。

長女の時は、お婿さんのお母様がドレスにするとおっしゃったのでドレスにしたが

今回はお嫁さんのお母様が留めそでにされるので合わせて留めそでにした。

夫のモーニングは簡単に決まったけれど、留めそでは時間がかかるかも、と思っていたけれど案外簡単に決まってよかった。

「どうせ主役はお嫁さんやもんね、お婿さんのお母さんの着物の柄なんて誰も注目せえへんわ。」と斜に構えて言いつつも

少々お高い目の柄を選んだ(一生に一度の事ですから、多分、、)


クレラップのCMの女の子程ではないけれど、前髪を短くしているので、簡易に着物を着せてもらったとき何だか変だった。



帰り道、夫に「前髪が短かいから着物着たら面白かったよね?」と聞いたら

「うん、それにその黒縁のめがねも変やったよ、着物に似合わへんかった。」と答えた。

「えーっ!そう?そしたらメガネ外そうか、メガネがないと良く見えないから、コンタクト作ろうか、どう?」と言いながらメガネを取って夫に顔を見せたら

「そうね、目の周りにしわがあるから、やっぱり眼鏡をかけた方がいいかもね。」

と言うので

「そう、じゃあ、着物に似合う上品な縁のめがねを作ろうかな?でもやっぱりコンタクトにしようか?どう?どう思う。」

しつこく聞く私に最終的に夫はめんどくさくなったのか

「お金もかかるし、やめとき、その黒縁のめがねでいい、もうそれでいい。」と言ったのだった。

「そう、分かった。」と返事をしつつ心の中では(これから10月までまだ時間があるからメガネを作るかコンタクトにするか考えよ、自分のお金で作るんやからいいよね)と思ったのであった。


昔は、自分が失敗するなんてあり得ない、俺の辞書に失敗という二文字はない!といったタイプの夫であったが

帰り道の方向を夫は二度も間違えた。

(そう、それが自然な事なのよ、多少おっちょこちょいの方が私も一緒に暮らしやすいわ)とまた心の中で独り言ちたのであった。






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