goo blog サービス終了のお知らせ 

fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

おしゃれの師匠Cさんの事情*最近のBGMバッハの平均律クラヴィーア曲集

2018-03-24 14:56:05 | Music
昨日は、今まで知り合った友達の中で1番おしゃれで色々と教えてもらっているCさんとガーデンズに行ってきました。

教えてもらってると言っても、私が勝手におしゃれなCさんから学んでいると言う事なんですが。

ブラウスの襟の形やパンツのシルエット、他自分に似合うものをよく知っていて、お洋服を選ぶときも迷いがない事がすばらしいです。

デパートの店員さんにも「おしゃれですね。」とよく声をかけられています。

彼女が選ぶものやこだわる部分を見ていて、私も少しづつ自分らしいおしゃれが出来るようになっている気がします。

と、とてもCさんには感謝しているんですが

昨日は、かなりCさんはお疲れのご様子。

というのも、とある事情で息子さん夫婦とマンションで同居して数か月。

話を聞くと、若い2人に振り回されているみたいなんです。


今まで、自由気ままに好きなように生活してきたのに、考え方や食べ物の好みや色んな事が食違って、、、特に世代の違いは大きいかもしれません。

そんなにたくさんはいませんが、大人になり結婚した子供と暮らしている友達は、どの人も疲れているように思います。


そんな友達を見て、もし一人になっても子供とは一緒に暮らさない、と密かに心に決めています。

一人になったらきっとさみしいでしょうけど、大勢の中の孤独もつらいですもんね。


さて、まだ親御さんがご存命の方の話などもお教室で話題になるのですが、生徒さんであるUさんは、朝晩一人暮らしのお母さんに安否の電話をかけるそうです。

それはいいなぁ、そんなふうに一緒にいなくても自分のことを気にかけてくれる誰かがいるのって、1番いい形のような気がします。


とにかく、Cさんが息子さんご夫婦との同居に慣れて早く元気になって欲しいものです。
(昨日は、ショッピングに行ったのに珍しく何も買わなかったんですよ、Cさんは! 試着もしないし、購買意欲ゼロ、ありえないわ~)


    *******


音楽に関してもいろんなジャンルを広く浅く聴くタイプ、今は、映画〈バグダッドカフェ〉を観てからバッハの平均律クラヴィーア曲集にはまっています。

音を大切にされている音楽好きな方からしてみれば、顰蹙もんですが

YouTube様様で、PCのYouTubeでリヒテルが弾く平均律クラヴィーアをずっと流しています。

YouTubeには、聴き比べも随分上がっていて、色んなピアニストが弾く平均律クラヴィーアを聴いてみて、私はやっぱりリヒテルがいいと思えて聴いています。

以下、関雅行さんが上げていらっしゃる平均律クラヴィーアの聴き比べをお借りしました。


第1巻、第3番 嬰ハ長調 BWV848
前奏曲とフーガに分けて
リヒテル、グールド、グルダで聴き比べてみました。


第1巻、第7番 変ホ長調 BWV852
前奏曲とフーガに分けて
リヒテル、グールド、グルダで聴き比べてみました。


こちらは音が少々悪いですけど
第1巻 第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846を
エトヴィン・フィッシャー、グレン・グールド、スヴャトスラフ・リヒテル、ワンダ・ランドフスカで聴き比べ

以下の説明は、Wikipediaからお借りしました。(借りてばっかりですみません)

平均律クラヴィーア曲集(へいきんりつクラヴィーアきょくしゅう、原題独: Das Wohltemperirte Clavier、現代のドイツ語表記では独: Das Wohltemperierte Klavier)は
、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した鍵盤楽器[1]のための作品集。1巻と2巻があり、それぞれ24の全ての調による前奏曲とフーガで構成されている。
第1巻 (BWV846〜869) は1722年、第2巻 (BWV870〜893) は1742年に完成した。

原題の"wohltemperiert(e)"とは、鍵盤楽器があらゆる調で演奏可能となるよう「良く調整された(well-tempered)」という意味であると考えられ、
必ずしも平均律を意味するわけではないが、和訳は「平均律」が広く用いられている。

もっと詳しく読みたい方はこちら

クラシックには全く詳しくないですが、一つのフレーズが少しづつ変化していく音や様々に重なる和音(?)を聴いていると心地いいです。
そして、リヒテルのピアノの音を聴いていると、骨太で広く大きな心で全てを受け止めてくれるような気持ちがして癒されます。

ピアノの先生である生徒さんOさんに聞いたのですが、第一だけで2時間少々あるこの曲をピアニスト達はサラッと(かどうかは知りませんが)弾けるそうですよ。
そして、もし弾くとしたらとっても難しい曲だそうです、どう難しいか教えてもらいましたが理解不能でした



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする