異国の地から始めて珈琲が伝来した『長崎 出島』コーヒー伝来の地で出島珈琲焙煎所は,品質の高いスペシャルティコーヒーのみを仕入れ、生豆の持つ風味特性を活かした焙煎を行い、常に新鮮な状態でお客様のもとへお届けします。【ワインボトルのような高級感】 世界でわずか5%しか生産されない希少な「スペシャリティコーヒー」を焙煎。深いコクと芳醇な苦味、フルーティでスッキリとした後口が特徴の無糖コーヒーです。
山形県寒河江市は、さくらんぼの原産地であるトルコのギレスン市とは姉妹都市を締結。 寒暖差が大きく水質も良いため質の高いさくらんぼを生産「日本一さくらんぼの里」だそうです。山形県寒河江市のアンスリーファームのさくらんぼ「佐藤錦」をいただきました。有難うございました。
紫式部は時の中宮の新しい物語を読みたいというリクエストを受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間の参籠をしていました。そのとき、琵琶湖の湖面に映える十五夜の名月を眺めて、都から須磨の地に流された貴公子が月を見て都を恋しく思う場面を構想し、「今宵は十五夜なりけり」と書き出したのが『源氏物語』の始まりと言われています。2024年のNHK大河ドラマは紫式部の一生を描く「光る君へ」だそうです。紫式部ゆかりの地である「石山寺」が盛り上がりそうです。楽しみですね!
コスモスは「秋桜」と呼ばれ、秋の季語にもなっている植物ですが、7~8月頃に咲く「夏咲き」、10~11月に咲く「秋咲き」、夏咲きと秋咲きの間の9月に開花させる「早咲き」の3つの種類が入れ違いに咲きます。もともとは、「秋咲き」のコスモスが最初で、夏咲きや早咲きのコスモスは品種改良によって生まれたそうです。
中心部にある小さなツボミのような部分が「真花」と呼ばれる花で、周囲の花びらだと思っている部分は、ガクが発達したもので「装飾花」と呼ばれています。「装飾花」の真ん中にある小さな花は、おしべもめしべも退化しているので、実は結びません。「ガクアジサイ」の名は、「真花」を「装飾花」がまるで額縁のように、縁取っていることから名付けられたそうです。
ササユリ(笹百合)の名は、葉が笹の葉と見分けがつかないくらいよく似ていることから付けられたと言われています。そもそも、ユリという名前は、風にあおられて花が揺れる様子から「揺すり」と呼ばれ、それが変化して「ユリ」になったそうです。発芽から開花まで、4年以上(7年?)かかる希少な花で、6月~7月頃に茎の先に淡いピンク色の花を咲かせる日本特産の日本を代表するユリです。花言葉「上品」淡いピンク色の花を少しうつむき加減に咲かせる姿が控え目で上品なことから付けられました。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花ですね。
和菓子づくりの里「叶匠壽庵:郷寿長生の郷」では、約千本の城州白梅がたくさん実をつけています。城州白梅は、芳醇な香りが特徴の晩生の希少品種。今年も恒例の「梅狩り(梅詰め放題)2022年6月11日(土)~7月3日(日)」が開催されています。梅の花はよく見かけますが、鈴生りの梅の実は初めて見ました・・・
石山寺は四季折々の花が咲きほこる「花の寺」としてもよく知られています。6月は、アジサイ/ハナショウブ/キンシバイ/ユキノシタ・・・おまけにウシガエルも見つけました!
石山寺では紫陽花が咲き始めています。シーボルトは日本原産の紫陽花に最愛の人「お滝さん」の名前を付け「オタクサ」としてヨーロッパに伝えたと言われています。「オタキサン」ではなく「オタクサ」となっているのは、シーボルトが愛するお滝さんの名を呼ぶ時の発音・・・長崎では今でも「紫陽花」を「おたくさ」と呼ぶそうです。「紫陽花/おたくさ/お滝さん」・・・素敵ですね。