ロゼッタ・ストーン(Rosetta Stone)は、エジプトのロゼッタで1799年に発見された石碑である。この碑文は三つの文字、すなわち古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字で記述されている。細かい違いはあれど本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されていると推測され、1822年、ジャン=フランソワ・シャンポリオンによって解読された。これによってロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、他のエジプト語の文書を続々と翻訳されることとなった。
その名前自体が、「やってきた美しい女」という意味を持つ、古代エジプトの女王。 黄金のマスクで有名な、ツタンカーメンの育ての親。現代において「クレオパトラより美しい」と賞賛されるその美貌は、ベルリン博物館において「ドイツの最高の至宝」と言われる胸像とともに現代に伝わる。『ネフェルティティの胸像』は、エジプト新王国時代の第18王朝のファラオだったアメンホテプ4世の正妃ネフェルティティをモデルとした彩色石灰岩彫刻。古代エジプトの芸術作品のうちで多く模倣された作品の一つで、ネフェルティティは女性美の象徴としてもっとも有名な古代の女性のひとりとなった。この胸像は古代エジプトの彫刻家トトメス (Thutmose) が紀元前1345年に制作したものとされている。
メソポタミアの古代都市バビロニアの「イシュタール門」バビロニアの古都バビロンの中央北入口の門が再構築されています。(紀元前560年頃)「イシュタール門」の青い地の彩釉煉瓦で覆われた壁面には、牡牛やシリシュ(獣の体に鳥のような足、蛇のような首をもった、創造上の動物)を表わしている。
バビロンの新年祭で、王が行進した「行列通り」を飾るライオンの装飾煉瓦壁(彩釉煉瓦)です。