石山寺は四季折々の花が咲きほこる「花の寺」としてもよく知られています。6月は、アジサイ/ハナショウブ/キンシバイ/ユキノシタ・・・おまけにウシガエルも見つけました!
石山寺では紫陽花が咲き始めています。シーボルトは日本原産の紫陽花に最愛の人「お滝さん」の名前を付け「オタクサ」としてヨーロッパに伝えたと言われています。「オタキサン」ではなく「オタクサ」となっているのは、シーボルトが愛するお滝さんの名を呼ぶ時の発音・・・長崎では今でも「紫陽花」を「おたくさ」と呼ぶそうです。「紫陽花/おたくさ/お滝さん」・・・素敵ですね。