ゴルフ発祥の地(聖地)世界最古のコース、セント・アンドリュースだ。
一度、訪れて見たい!
イギリスの国花はバラ。(写真は、セントポール大聖堂前にて撮影)チューダー・ローズに代表されるように、イギリスのバラは他の花とは違い特別な意味合いを持っている。
※今回の同時爆破テロで犠牲となった皆さんのご冥福を祈ると共に、負傷された方の早期回復を心から望みます。
1799年、ナイル河口西岸のロゼッタで、当時エジプトに遠征していたナポレオンの部下の一人が偶然発見したもの。その後、1802年、フランスが撤退した際に、イギリスに接収された。古代エジプトの神聖文字(象形文字)、民衆文字、ギリシア文字の3種類が刻み込まれており、1822年にフランス人ジャン・フランソワ・シャンポリオンによって神聖文字の秘密が解き明かされた。(大英博物館:ルーム4に展示)
ロンドン塔は、1066年に即位したウイリアム征服王が、ロンドンを守るための要塞を建設したことに始まる。一時期には、王宮の居城として拡大されたが、その後、牢獄として使われた歴史が長く、暗いイメージが定着してしまった。ロンドン塔は城砦全体を指す名前となり、本来の塔はホワイトタワーと呼ばれるようになった。(写真は、ホワイトタワー)
エロスの像で名高い Piccadilly Circus。Circus とは、円形の広場のことで、エロスの像を中心としたロータリーになっている。下界に向かって矢を放った姿のエロスの像は、ロンドンのシンボルの一つ。彼はエロス(ギリシア神話では美の女神アフロディーテの子で恋愛の神:ローマ神話ではキューピットにあたる)ではないのだ。キリスト教的慈愛を表す天使というのが真の姿らしい・・
ローマ時代から交易の地として栄えてきたシティでは、テムズ河を往来する船の大型化に伴い、必要な時に上げ下ろしできる跳ね橋の建設を求める声が強くなっていった。当時のお金で118万4000ポンドの費用と8年の歳月をかけて、このおとぎの世界から抜け出したような橋が完成したのは1894年。【河がなければ、ロンドンは生まれなかった】
ロンドンのシンボル、ビッグ・ベンは、その建築担当者 benjamin Hallの名に由来しており、もともと鐘だえに付けられた名である。1859年5月31日に最初の時を告げ、15分ごとに鳴り響くビッグ・ベンのの音はロンドンで一番ロンドンらしい音といえるだろう。
本日(7月7日)、ロンドンで同時爆破テロが発生した。朝のラッシュアワーを狙った卑劣な犯行だ。実は、先週の木曜日(1週間前:6月30日)の朝、移動のため8:30頃 paddington から地下鉄に乗っていた。もし、ロンドン出張が1週間遅かったら、テロに巻き込まれていたかもしれない。本当に危なかった・・・ビジネスクラスへのアップグレードと併せ、本当にラッキーだったのかもしれない・・・