滋賀県大津市(京阪京津線「大谷」駅から徒歩1分)の「大谷茶屋」:京都と滋賀の境に位置し歴史街道としても知られている逢坂の関が存在した場所。個室や庭園を備える築100年の店内では心地よいジャズが流れとても上品で落ち着いた雰囲気です。表面がパリッと焼かれ少し焦げ目がついた鰻はしっかり脂がのっていて、皮はパリッ/身はフワッ/噛めばトロッ・・・美味かった!
近江野菜たっぷりランチ:ぜいたく野菜畑プレート(約20種類の近江野菜サラダ)/自家製フィットチーネ(豚ひき肉といろいろ野菜のトマトソース)/牛モモ肉と鶏モモ肉のオーブン焼き(肉汁と生姜のクリームソースと土釜ごはん)/自家製リンゴのコンポートと濃厚バニラアイス・・・美味かった!
滋賀県大津市の瀬田川沿いに立つ川魚料理の老舗「ちか定」炭火でじっくり焼き上げたうなぎの味付けは味醂の甘さが残るあっさりとした味付けです。地元に愛され行列ができる有名店。待っている間は瀬田川沿いをのんびりと散策できますよ。皮はパリッ/身はフワッ/噛めばトロッ・・・肉厚プリプリで美味かったです!
ベルリン美術館とは正式には「ベルリン国立美術館群」と呼ばれベルリンの中心部に位置し世界遺産にも登録されている博物館島をはじめ多くの美術館・博物館群の総称です。世界遺産ではありませんが絵画館にはフェルメールの2作品(真珠の首飾りの女・紳士とワインを飲む女)が展示されています。またナチスと第2次世界大戦の爪痕が残る壁博物館/テロのトポグラフィー/ユダヤ博物館・・・フェルメールは「青の画家」と同時に「黄色の画家」でもあり現存する37作品のうち6作品に黄色いマントをはおった女性が描かれています・・・のんびりと鑑賞できるのでオススメです。
「旧博物館」は新古典主義様式で建てられた最も古い博物館。正面玄関にはアテネの古代建築をモデルにした18本の円柱と鷲の彫刻が飾られています「新博物館」は旧博物館で収蔵しきれなくなった所蔵品を収めるために建設。2009年に修復工事を終え70年ぶりの再オープンと併せて古代エジプト美術の最高傑作といわれる「王妃ネフェルティティの胸像」が「新博物館」に戻されました・・・以降撮影禁止ですが2007年に訪問時は旧博物館に展示されており人もまばらで撮影可能でした。