Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

JLの羽田ラウンジにて

2009年11月24日 | 
 沖縄と本土の往来が多いために、去年からお得意様が利用できるJLのプレミアラウンジが使えるようになった。かなり乗らなくては使えないラウンジなので、朝などはピシッと背広を着たサラリーマンでラウンジはいっぱいになる。そんなラウンジにGパンとセーター、インドネシアのイカットのマフラーの格好で入ると、ひじょうに目立つのであるが、服は違えど同じお得意様である。そんな怪しい人を見るような眼差しで見ないでおくれ。
 さて、このラウンジ、基本的にはセルフサービスである。イスに座っていても何も出て来ないので、普段はそんなことをやり慣れていなそうな、きっと会社では偉い(と思われる)おじさん達は、不器用ではあるが、自分で欲しい飲み物を運ぶ。そこまではいいのである。会社ではやってもらえても、ここでは皆同じなのだ。
 しかし問題は後片付けである。片付けもセルフサービスである。当たり前だ。ちゃんとお皿やお絞りを返却する場所が明示されているし、ほとんどの人がそれに従って片付ける。にもかかわらず、片付けられない輩がいるのである。君達、会社でどんなに偉いかは知らないし、家では誰かが片付けてくれるのかもしれないけど、ここじゃ皆、自分でやるんだよ。絶対、働いているお姉さん達は怒っていると思う。思って当たり前である。自分で片付けられない人は、どんなに飛行機に乗ったとしてもラウンジを使う資格なし。